柴犬「注射のとこ痛いワン…」→飼い主「打ったの反対側だよ?」柴犬の名演技に11万人が爆笑「演技派女優」「【病名】かまちょ」

はやかわ リュウ はやかわ リュウ

「昨日注射の後ずっと痛がってた。でもよくよく考えたらあなたが注射されたの右腕ですけど…」とつぶやき、白柴まつ(@bankinmatu)さんがTwitterに投稿した動画が話題です。そこに映っていたのは、注射された前足を痛そうにひょこひょこ上げて、飼い主さんを見つめてアピールする白い柴犬の姿。しかし、実際に注射を打たれたのはなんと、反対側の前足!

「可愛い笑」「演技派女優」「痛かったよ!って訴えてるのね」「もうどっちに注射されたのかもわからなくなるくらい、痛くてショックだったのかな?」「【病名】かまちょ」と、その迫真の演技に驚くリプライが殺到した柴犬について、飼い主さんにお話を聞きました。

痛かったので優しくしてほしいワン…

「”痛くてつらかったので優しくしてほしいワン”の健気さと、ちょっと間違ってるうっかり感がめちゃくちゃ可愛いです」「イタイーヌは知らなかった…仮病を使うことでまた病院に連れて行かれるということを…」と、その迷(?)演技を愛でるリプライも寄せられたのは、11歳になる白い柴犬の女の子、まつちゃん。まつちゃんはこの日、動物病院で検査のための採血をしたそうです。

「左手本当に痛いんじゃないかと心配になるほど…」というリプライに対して、「かなり見たんですけど、何もなかったんです。夕方の散歩の時にはケロッとしてましたし」と返信していた飼い主さんに、まつちゃんの可愛いアピールについてお話を伺いました。

え?どゆこと!?

ーーまつちゃん、どんなタイミングであんよが痛いよ、というアピールをし始めたのですか?

「採血の注射をしてから1時間は経っていたと思います。病院を出る時はそんな仕草してなかったと思うんですけど、家に帰ってからはあんな感じでした。心配になり、『痛がってるんですが注射の影響なのでしょうか?』と動物病院の先生に聞いてみたところ、『注射したのは右腕ですよ?』と…。それを聞いて、え?え?どゆこと!?と、何だか笑えてしまいました」

ーーまつちゃんは今までにも痛いよアピールをしたことが…?

「初めてだと思いたいです…」

ーー普段のまつちゃんはどんなワンちゃんですか?

「賢くておとなしくて食いしん坊で、車に乗るのが好きな犬です。時々、人間臭いところがあるなとは思います。まつはうちが経営するガソリンスタンドの店長…と、僕が勝手に言っているのですが、元売りの営業マンにはめちゃくちゃ吠えます(笑)」

ーー店長さん、冷たい…(笑)。

「昼間はお客さん用のイスには上がらないのですが、最近は誰も見ていない時に、こっそり上がっていることがたまにあります。誰も見てない!自由だ~って感じなんでしょうね」

ーー撮影後の様子について、「かなり見たんですけど何もなかった」「夕方の散歩の時にはケロッとしてた」とツイートされていましたね。アピールしていた方の前足を確認されている時のまつちゃんの様子は…?

「そっと柔らかく腕を揉んであげていると、ジッとしていました。ただ、揉んでいた手を離すと痛そうにしていました…。なのに、散歩中はいつも通り尻尾をふりふりしながら元気に歩いていました」

◇ ◇

ツイートのリプ欄には、飼い主さんたちに構ってもらうため、まつちゃんのように迫真の演技を披露するワンちゃんたちのいじらしいエピソードも多数寄せられました。

「我が家の愛犬もやってました…。忘れた頃に声かけると思い出したようにまた足を引いて…でもさっきと足が逆ですっていうオチ」

「実家のワンちゃん、親戚の赤ちゃんが来ると必ずこんな仕草してました。みんなの興味が赤ちゃんに集中するので嫉妬してたみたいです。ワンちゃんって頭いいですよね」

近いうちにまた動物病院に行く予定だという、まつちゃん。もし間違って痛いアピールをしていた方のあんよに何かあれば、動物病院でしっかり確認してもらえるそうです。

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