「もったいぶり〜 もったいぶり〜 」というツイートとともに投稿された動画が可愛いと評判です。オヤツが欲しくてたまらないけど、お母さんが「待て」と言うから待っているゴールデンレトリバー。名前はアルフくん。9月10日で1歳5カ月になる男の子です。
動画を見た人からは、
「アルフくん、我慢できてエライ~。待った分だけ、美味しさマシマシだね」
「ヨダレの滝が~ちゃんと待てができて偉かった」
「半ハムからの…よだれがナイアガラ~~~」
というリプライが寄せられました。
飼い主のALFさん(@ALF_Golden)にアルフくんのことを聞きました。
ーー「待て」をしているのですか。
「そうです」
ーー飛び付かずに「待て」ができるのは、普段から訓練されているからでしょうか。
「はい。動画ではオヤツの待てをしているのですが、お散歩の時に信号待ちしたり、来客時に飛び出さないようにしたりできるから教えました」
ーートリックも習っているんですか。
「アルフは生後2カ月でお迎えしましたが、お迎えして1カ月くらいしてから色々と教え始めました。おすわり、待て、フセ、ハウス、ゴロンなど教えました。生後8カ月の頃から先々月までは定期的にしつけ教室に通って、そこでも色々と教わりました」
ーー習ってみて良かったと思われますか。
「コミュニケーションを取ることで信頼関係を深めることが1番の目的でした。あとは、アルフがトリックを覚えてほめてもらうのが好きなので、遊び感覚でいい運動になるからやっている面もあります。梅雨や真夏は散歩を短くして、家でトリックをすることで運動してもらっています」
ーーアルフくんも楽しんでいますか。
「おやつが沢山もらえる上に、ほめてもらえるからルンルンです。逆にお腹いっぱいの時や疲れている時は楽しくなさそうなので、そういう時は誘いません。 お互い楽しく出来る時に遊びとして楽しんでます」
ーーこのオヤツはアルフくんのお気に入りですか?
「はい。魚のトリーツで大好物です!この前にトリックの練習をしていたのですが、その時はパッパとあげやすいようにフードを1粒ずつで与えています。これは練習ではなく遊びなのでオヤツをあげているのですが、フードより食べ応えがあって喜びます」
オヤツから目を逸らしながら待っていたアルフくん、この後オヤツを3個くらい貰えたそうです。