スマートフォンは次々と新機種が発売されますが、みなさんはどのぐらいの周期でスマホを買い替えていますか。全国の20～40代の男女800人（男性400人／女性400人）に聞いたところ、スマホの買い替え周期は半数の人が「3年以上5年未満」と回答しました。また、買い替え時に重視するポイントは「価格」「長く続くサクサク感」「使い慣れているブランド」などに回答が集まったそうです。
スマートデバイスブランドOPPOが、「スマートフォンの買い替えに関する調査」として2022年5月に実施した調査です。
はじめに、「スマートフォンの買い替え周期」について聞いたところ、最も多かったのは「3年以上5年未満」（50.0%）でした。「それ以上」（16.8%）」を選択した人と合わせると、約3人に2人（66.8%）がスマートフォンを買い換える周期は「3年以上」という結果になったそうです。
次に、「スマートフォンの買い替えについての考え」を聞いたところ、「なるべく買い替えず同じ端末を使い続けたい」（30.6%）、「どちらかというとあまり買い替えたくない」（23.4%）と続き、買い替えに慎重な人が半数を超えることが分かったといいます。
また、「買い替えのきっかけ」については、「バッテリーの消耗」（36.8%）」、「端末の故障や動作不良」（28.5%）」など、機能の不満に関する理由で買い替えを決める人が多い結果となりました。
さらに、「なるべく買い替えず同じ端末を使い続けたい」「どちらかというとあまり買い替えたくない」と回答した人に「買い替えたくない理由」を聞いたところ、「まとまった出費が必要だから」（54.6%）、「使い慣れた端末を使い続けたいから」（46.1%）といった回答が上位に並びました。
続いて、「スマホの買い替え時に重視するポイント」を聞いたところ、「価格が安いこと」（49.0%）、「長く使用してもずっとサクサクであること」（44.6%）、「使い慣れているブランドであること」（36.1％）などに回答が集まったそうです。
最後に、「買い替え時の実際の費用」については、希望予算の平均値が「約4万8000円」であることに対して、実際にかかった費用の平均値は「約5万7000円」と、約1万円のギャップがあることがわかったそうです。
