「招き犬」ポーズを決めた白い子犬にキュン♡ 「ご利益ありそう」「こんなに可愛いのうちにも欲しい」

渡辺 晴子 渡辺 晴子

「招き犬」とつぶやき、愛犬の写真をツイッターに投稿した「ぴこ」さん(@piko_kakarotto)。そこに写っていたのは、片方のお手てをあげて手招きする白い子犬! 招き猫ならぬ招き犬? 飼い主さんに聞きました。

「招かれちゃお…」「天使」

子犬のポーズにキュンキュンした人たちから「招き犬、ご利益ありそう」「招かれちゃお…」「こんなに可愛いのうちにも欲しい」「天使」「待ってこの置物置きたいです」などとコメントが寄せられています。

多くの人たちの心をわしづかみにした子犬は、シーズーとペキニーズのミックスのぴこちゃんといいます。1歳6カ月の女の子です。話題の写真は、ぴこちゃんの子犬時代の写真だとか。ちょうど手招きしているような奇跡のポージング・・・いったい、何をしていたのでしょう? 撮影時のことを、投稿した飼い主さんに聞いてみました。

「招き犬」はシーズーとペキニーズのミックス犬 自らポーズを決めた?

――かわいい「招き犬」となったぴこちゃんの写真が話題になりました。撮影したのは、いつごろ?

「だいたい4カ月のころです。夫が帰宅して抱っこしようとしていたところを私が撮りました」

――写真で抱っこしているのは旦那さんですね。抱っこされたぴこちゃんは何をしていたのでしょう。

「夫がぴこを抱えたとき、ぴこが自然とこのポーズを取ったんです。それがあの奇跡のポージング。『何、そのポーズ!』と夫と2人で大爆笑しました!」

――たまたまポーズを決めたわけですね(笑)。それにしても、見事な「招き犬」ポーズのぴこちゃん。そのあと、どうなった?

「このあとぴこは夫に抱っこされて、ただいまの抱擁をされてから遊んでいました」

――偶然の出来事だったぴこちゃんの「招き犬」ポーズ。ご利益ありましたか。

「ぴこを迎えてから、特に大きなご利益はないものの毎日が本当に幸せで仕方ありません。私たち夫婦は動物が好きでずっと飼いたかったのですが、飼える状況になく10年以上ずっと我慢していました。

その前はウサギを飼っており、亡くなった後のペットロスから、捨てられている子を拾うとか絶対に飼わなきゃいけない出会いがない限りもう飼わないとも決めていたのですが・・・やっと迎えてもいい状況になり、ペットが飼えるよう家を購入、ぴこを迎えました。子供ができなかったこともあり、ぴこが我が子のように感じます。いたずらも粗相も愛おしく、毎日たくさん笑わせてくれます。ぴこは本当に幸せを運んでくれた『幸せ招き犬』です!」

――毎日が幸せ・・・ご利益ありましたね。またゴールデンウィークはぴこちゃんもご一緒にお出掛けしたとか。

「はい。GWはぴこと初めてのデイキャンプに行きました。暑くなるかと心配で冷却グッズもたくさん持っていたのですが、風が冷たく気持ちのいい陽気でした。ぴこは野原をぴょんぴょん跳ねて楽しそうにしていました!」

――ぴこちゃんは、普段どんなワンちゃん?

「写真のころから1歳ころまではやんちゃでした。ブラッシングも遊びながら闘いを挑んできたり、嫌がって逃げたりで苦労しましたが・・・最近は我慢するようになってくれました。このほか、人が好きすぎて散歩中にすれ違う人全員に尻尾を振って寄っていかれることも大変で。それも以前より少なくなりましたね。1歳を超えてから少し大人になってきたようで本当に落ち着きました」

――そんな少し大人っぽくなってきたというぴこちゃんのツイートは最近始めらたそうですね。

「大切なぴこの成長をつづっていきたいと思って始めました。またいつも笑わせてくれるぴこを共有し、皆さまにもクスッと笑ってもらえるとうれしいなと思っています」

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■Twitter:「ぴこ」(@piko_kakarotto)
https://twitter.com/piko_kakarotto

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