2月になり、北海道では冬のアクティビティの真っ最中。気温が低いこの時期ですが、北海道で、寒いからこそ体験できる冬のイベントを楽しんでみませんか。
※イベント施設では、手洗い、咳エチケットなどの感染対策、及び『3つの密』の回避を心がけましょう。
※新型コロナウィルス感染拡大の影響で外出の自粛を呼びかけている自治体がある場合は、各自治体の指示に従いましょう。
※お出かけの際は、各施設、イベントの公式ホームページで最新の情報をご確認ください。
かまくらでBBQ。雪中テントでサウナの後は、かまくら外気浴で整う~
札幌から車で90分、37コースのゲレンデを有するルスツリゾートでは、今年1月から、かまくらでバーベキューを楽しんだり、雪中のテントでサウナを体験できるサービスを始めました。
かまくらはスキー場のふもと近くに設置され、かまくらの中で、ルスツファームで育った羊肉と道産野菜のジンギスカンセットや、道産の食材を使ったドリンク、焼きおにぎりを味わうことができます。
雪中に設置されたテント式のサウナは、薪ストーブで熱くなった石に水をかけて水蒸気を出して発汗を促すセルフロウリュ。サウナはかまくらの近くに設けられるので、サウナで体の芯まで熱くなった後は、かまくらの中で外気浴をして“ととのう”ことができます。さらに、憧れの「雪ダイブ」も可能。極寒ならではのサウナを体験してみては。
どちらのイベントも開催は2月28日まで。施設・料金などの詳細は公式サイトをご参照ください。
■ルスツリゾート
スキー場・天気積雪情報
Kamakura Sauna & BBQ
問い合わせ:0136-46-3332
(写真はイメージです)
札幌市内で、ハスキー犬とともに雪原を駆け抜ける「犬ぞり体験」
札幌市南区に位置するノースサファリサッポロは、140種類以上の動物たちとふれあうことができる、体験型のふれあい動物園。大人も子どもも楽しめる動物のテーマパークです。
夏は動物のエサやりなどがありますが、冬の一番人気のイベントは、なんといっても犬ぞり体験。ハスキー犬がソリを引っぱり、雪原を駆け抜けます。コースは約150mのロングと約70mのショートの2コース。ショートコースは3歳以上のお子さんも体験できます。
かわいいハスキー犬とともに、真っ白な雪の野原を駆け抜ける体験は冬ならでは。3月21日まで予約可能です。施設・料金などの詳細は公式サイトをご参照ください。
■ノースサファリサッポロ
天気と気温
犬ぞり予約メニュー
問い合わせ:080-4040-7621
(写真はイメージです)
トマムの氷の街 アイスヴィレッジ。今年は氷上ジップラインが新登場
北海道のほぼ真ん中に位置する星野リゾートトマムに、毎年、冬だけに現れる氷の街「アイスヴィレッジ」は、トマムの冬の風物詩です。道内でもとりわけ気温が低い道央は、マイナス30℃になることも。そんな極寒の地の、8棟の氷のドームが立ち並ぶアイスヴィレッジに、今年は氷の街を空中散歩できる「氷上のジップライン」が新登場。展望台から約60mの距離を滑りおり、パウダースノーの上に着地するスリル満点のアクティビティです。
8棟の氷のドームは、チョコレートが瞬時に凍るスイーツづくりが体験できる「氷のスイーツショップ」、氷のクラフト体験ができる「氷のアトリエ」、本格的に酒類を味わえる「氷のBar」、氷や雪がテーマのグッズが並ぶ「氷の雑貨屋」など。すべてが氷でできた「氷のホテル」は宿泊可能。継ぎ目のない一枚氷でつくられた「氷の教会」や、氷の滑り台、アイスリンクなどもある氷の街は、3月14日まで開催予定。
施設・料金などの詳細は公式サイトをご参照ください。
■星野リゾート トマム
スキー場・天気積雪情報
アイスヴィレッジ
問い合わせ:0167-58-1111
(写真はイメージです)
十勝サホロ湖で「わかさぎ釣り」。釣れたらその場で天ぷらに
十勝サホロリゾートは、全21コースのスキー場を有し、北海道らしい大自然を満喫できるリゾート施設です。スキーをはじめ、冬のアクティビティはメニューも豊富で、中でも、サホロ湖でわかさぎを釣る「わかさぎ氷穴釣りツアー」は人気のアクティビティ。釣り具はすべてレンタル可能。車で10分ほどのサホロ湖へ送迎してくれるので、気軽に体験できます。釣ったわかさぎは、その場で天ぷらにして試食することができるので、たくさん釣れたら満腹になるかも。氷上のテントの中はそれほど寒くありませんが、送迎車からテントまでの氷上の移動は寒いので、防寒具の用意をお忘れなく。
わかさぎ釣りは2月下旬まで開催予定。施設・料金などの詳細は公式サイトをご参照ください。
■十勝サホロリゾート
スキー場・天気積雪情報
冬のアクティビティ
問い合わせ:0156-64-7111
(写真はイメージです)