逢いたい東北の紅葉!絶景を楽しむ紅葉名所【青森・秋田・山形】

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冬に向かう東北を、紅葉が美しく彩る頃となりました。今回は青森・秋田・山形の紅葉から、4つの名所をご紹介します。まだまだ自由な遠出とはいきませんが、日本各地の訪れてみたいスポットをおうちでじっくりリストアップしてみませんか♪
紅葉狩りには『tenki.jp 紅葉見ごろ情報』『tenki.jp お出かけスポット天気』の情報も、ぜひお役立てください。
※外出の際は、手洗い、咳エチケット等の感染対策や、『3つの密』の回避を心掛けましょう。
※新型コロナウイルス感染拡大の影響で外出の自粛を呼び掛けている自治体がある場合は、各自治体の指示に従いましょう。
※お出かけの際は、各施設、イベントの公式ホームページで最新の情報をご確認ください。

奥入瀬渓流 銚子大滝(青森県)


日本を代表する渓流!紅葉にふちどられて流れる水の美しさ/奥入瀬渓流(青森県十和田市)

十和田湖の子ノ口から焼山までの約14kmの流れで、国の特別名勝・天然記念物に指定されている渓流です。遊歩道が整備され、豊かな樹木やいくつもの滝、さまざまな奇岩などがつくりだす自然美を堪能できます。「阿修羅の流れ」と呼ばれるポイントは、メディアなどにもたびたび登場する名所。また「銚子大滝」「雲井の滝」などの滝も、紅葉に美しくふちどられます! レンタル自転車を利用して、サイクリングを楽しむのもおすすめですよ。
奥入瀬(おいらせ)渓流
■所在地:青森県十和田市奥瀬
■問い合わせ:0176-74-1233(奥入瀬渓流館)
■紅葉の種類:ブナ、ナラ、トチ、カツラ、カエデ
※詳細は公式サイトをご参照ください

※写真はイメージです


まるで油絵!ダム湖に映る紅葉は神秘的/八塩いこいの森(秋田県由利本荘市)

秋田県の八塩山麓に広がるレクリエーション施設です。八塩ダムを一周する遊歩道や釣り橋、オートキャンプ場、パークゴルフ場などが整備されています。秋には、紅葉がダム湖を包み込むように色づきます。湖面に映るさまは、まるで美しい油絵のよう! 自然の素晴らしさを感じることができる、神秘的な風景です。またブナ原生林がみごとな八塩山は、標高713m。初心者も気軽に登れるので、ハイキングしながら紅葉狩りを楽しんでみてはいかがでしょうか。
八塩(やしお)いこいの森
■所在地:秋田県由利本荘市東由利
■問い合わせ:0184-69-2332(八塩いこいの森センターハウス)
■紅葉の種類:モミジ、サクラ、カエデ
※詳細は公式サイトをご参照ください

※写真はイメージです


東北の耶馬渓!橋や滝などフォトスポットがいっぱい/抱返り渓谷(秋田県仙北市)

田沢湖と角館を流れる玉川中流に続く、全長10kmの渓谷です。かつては人がすれ違うときにお互いに抱きあわなければ通れなかったほど狭く、険しい山道だったといい、「東北の耶馬渓(やばけい)」とも称されています。赤や黄色の広葉樹天然林と独特の青い渓流がとても美しく、紅葉の名所となっています。渓谷の散策路にはフォトスポットがいっぱい! 吊り橋からの眺めや、何度も振り返って見たくなるほど美しい姿の「回顧の滝」が見どころです。
抱返り(だきがえり)渓谷
■所在地:秋田県仙北市田沢湖卒田
■問い合わせ:0187-43-2111(仙北市田沢湖観光情報センター)
■紅葉の種類:サクラ、カエデ
※詳細は公式サイトをご参照ください

※写真はイメージです


断崖に立つお堂!芭蕉ゆかりのお寺で天空の絶景を/山寺(山形県山形市)

正式名称は「宝珠山立石寺(ほうじゅさんりっしゃくじ)」。俳聖・松尾芭蕉が訪れたことでも知られる、山形県にあるお寺です。秋には山の岩肌を鮮やかな紅葉が包みます。奥之院へと続く参道は、1015段の石段。途中には芭蕉像などさまざまなビューポイントがあります。そして断崖に突き出すように立つ「五大堂」からは、心洗われる絶景が! 10月下旬から11月初旬にかけては紅葉のライトアップも予定されています。豊かな山のグルメもぜひ味わってみては。
山寺
■所在地:山形県山形市山寺
■問い合わせ:023-695-2816(山寺観光協会)
■紅葉の種類:サクラ、カエデ
※『宝珠山ライトアップ・光のロードスター』開催日時:2021年10月24日(日)〜11月7日(日)17:00〜21:00
※詳細は公式サイトをご参照ください

東北の紅葉絶景はいかがでしたか? お住まいの近くにある紅葉スポットも、ぜひチェックしてみてくださいね。

※写真はイメージです

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