”ウサギ顔”をどこまで変えられる? 男性の変身願望を叶える<フェイスデザイン・飲食店経営者編>

アケミS.ミラー アケミS.ミラー

 「さりげなく、イメージを変えたい」という男性の声をよく耳にしますが、果たして、そうでしょうか?日本の男性陣はシャイですからね。でも、すてきになるためにはちょっと冒険することも必要でしょう。今回、登場していただいたのは大阪市内で飲食店を経営する水畑浩一さん。私、アケミS.ミラーが「ASMフェイスデザイン」のテクニックを使い、変身願望を叶えました。「男性のメイクオーバー」シリーズ第5弾をお送りいたします。

個性のあご髭を残したい!

 最近は男性から「フェイスデザイン」の事をよく聞かれるようになりました。こんな静かな人が、と思える人も「機会があれば体験して、気に入ったらその方法を学びたい!」と言ってくださいます。

 では、どこまで何を変えるのか。それには人それぞれの個性を研究してからになりますが、私自身はその人らしさを活かし、個人の持ち味を最高に引き出すことを大切にしています。つまり、その人のオリジナリティをどう引き出すのかが勝負です。

 男性の場合はその人の個性や持ち味を活かしながら、できるだけ自然に見えるようにすることをポイントにします。肌の清潔感を出し、さわやかで好感のもてるようにメイクオーバーしていますが、何をプラスアルファにするのかはみなさん違うので、そこは確実にその人らしさを出すようにしています。

 今回、モデルになってくれたのは大阪の南森町駅そばにある創作イタリアンの人気店「dining bar couzen(コウゼン)」(大阪市北区天神橋2北1-13)のオーナー、水畑浩一さん。気心の知れた友人ですので、私は「うさぎちゃん」と呼んでいます。なぜって?初めて会った時に笑顔がうさぎにそっくりだったからです。今回は、その”うさぎ顔”をどう変えるかが課題になりました。

 うさぎちゃんもいわゆるオイリースキンタイプ。顔にツヤがあり、エネルギッシュな印象がありますが、清潔感を出したいので、必要以上の顔のてかりを抑えました。そこで、初めにディープクレンジングで顔の汚れをしっかり取り除きます。「SKIN ASM」のブライトニング・クレンジングバームは汚れをしっかり取りながら同時にビタミンCがお肌の奥深くまで入り込むので、くすみを取り、一瞬で顔が明るくなります。

 必要以上の皮脂も取れ、さっぱり感が出たのは言うまでもありません。その後、このシリーズの定番でもあるニューヨーク仕込みの「ASM水肌パッティング」に入ります。顔の引き締め効果は抜群できめを整えます。

 水畑さんはあご髭をはやしていて、ここは剃らずにチャームポイントとして活かしたいと残しました。眉は男らしく、凛々しくトリミングしました。ヘアーに関しては、スタジオに来られた時は帽子姿でしたが、誤魔化さずに前髪を少し下ろし、チャーミングなマスターに変身しました。

ASMフェイスデザインで、別人に?

 モデルになっていただいた水畑さんに感想を伺うと「自分もうんと変われるものだと驚きました。フェイスデザインに挑戦したその日にお会いした方たちからは『別人だね!』といわれ、照れまくりましたね」と上機嫌でした。

 生まれて初めての水肌パッティングも体験していただき、その感想を聞くと「思った以上に気持ちよかったですね。肌の引き締まり感もありました」と、まんざらでもなさそうな表情で答えてくれました。

 これまで、特別な肌の手入れは一切してこなかったという水畑さん。「アケミさんのところで再度、今回のような機会があれば、また参加させてほしい」と、喜んでいただき、「ヨッシ!次はもっと変えたい!」と私もやる気が出ました。

 大好評の男性メイクオーバーは増々進化し、年齢、職業を問わず、日本中の男性を大変身させます。体験希望者も募集中です。

Hair by Takashi Ando (GRACE ALLEY)、Photograph by Satomi Shirai

ASM BEAUTY STUDIO
住所:大阪市北区同心2-3-19 タカラ同心ビル7階
大阪メトロ堺筋線扇町駅から徒歩5分、JR天満駅から徒歩7分
電話:06(6949)9194
FAX:06(6949)9195
E-mail:info@akemismiller.com

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