まだ固定電話しかない時代に生まれ、ン十代で初めてスマホに触れた大人たちと違い…現代のネイティブスマホ世代の能力には驚かされるばかりですが、あるパパの元に、外出先の3歳児から届いたのは、驚愕のLINEメッセージ。どうなった、3歳児!どうなった、父!!
「フリック入力を覚えた外出中の三歳児とLINEで普通に会話できてて感動してたら突然やばい報告が来た(No おむつ)」とツイートしたのは、3歳と0歳のパパでもあるいえもり(@iewori)さん。
「なにか かいたいの?」「そう」
「なにを かうの?」「アイスカウ」
「いいね なにあじ?」「イチゴアジ」
…となんとも微笑ましい可愛いやり取りが…と思ったら、次の瞬間に届いたのは
「おっシコデちゃた」
あ、そうなの〜出ちゃったの〜♡ って、えっ??!
衝撃の報告にユーザーからは「ヤバイけど凄い!」「3歳でひらがなとカタカナ完璧にわかるなんて」「かわいすぎる」などの声が続々と。いいねの数も6.6万に上っています。
いえもりさんによると、3歳児さんがフリック入力を覚えたのは、11月の半ばごろ。「元々、ひらがなのドリルとかをやりたがって、よくしていた」といい、ひらがなは2歳半ごろから、カタカナは3歳過ぎたころにマスターし、読むだけならスラスラできるそう。
その流れでスマホのフリック入力も「かきくけこの『き』だよ」などと何度か教えたら覚えてしまったのだとか。ちなみに、初めて送ってきてくれたメッセージは「ままだいすき」。今やアルファベットや小学1年生の漢字もマスターし、幼稚園のお友達に手紙を書きまくっているそうです。うーん、すごい!
子どもとLINEでこんなやり取りができるなんて、成長への感慨もさることながら、もう文句なしにメロメロになってしまいそうです。
あ、ちなみに「その後」の展開は?というと、「妻と車に乗っているときだったので服もシートも濡れてしまってました。幼稚園帰りだったので着替えの予備もなく、急いで家に連れ帰って僕が風呂に入れ、妻が車のシートの掃除をしてくれました。叱ってはいないですけど、感情のジェットコースターというか、軽くパニックでしたね(笑)。僕がテレワーク中でもうすぐ会議の時間だったのもあって…」といい「このあとが本当に大変な出来事だったので、みなさんに笑ってもらえてよかったです!」といえもりさん。
1人だと余裕をなくして怒ったりしてしまいそうですが、これまたパパとママの見事なチームワーク。そして「ネットの力」。やっぱり、頼れる人の存在やハプニングも楽しめる気持ちの持ちようやツールって、大切ですよね。