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30代会社員が「人生最大のやらかし」スーパーへ向かう途中、旧友から電話…まさかの連絡に親の車で会場へ「そんな大事な予定忘れるわけないでしょ」

山岡 もと子 山岡 もと子

スーパーへ買い出しに行く途中、中高時代の同期から突然の電話。出席するはずの同級生の結婚式が終わり、披露宴が始まっていることが分かりました。原因は、カレンダーアプリに登録したはずの予定が消えていたこと。この“人生最大のやらかし”を報告した投稿が、Xで1234万回以上表示され、注目を集めています。

投稿したのは、関西在住の30代会社員「Shichiro」(@pakuriman)さん。当日の詳しい経緯や、その後の予定の管理について聞きました。

Shichiroさんが結婚式の招待を受けたのは5月ごろ。新郎からLINEで招待状が届き、出席の回答をした際、日時と会場をiPhoneのカレンダーアプリに登録していました。

ところが当日、Shichiroさんは結婚式のことを、すっかり忘れてしまいます。電話をかけてきたのは、札幌に住む中高時代の同期でした。

「あれ間違えて誤発信でもしたっけ!?」と思っていると、別の同期からもLINEが届きます。何の用かと尋ねると、返ってきたのは同級生の結婚式の話。その瞬間「えっ!?!?」となり、あわててカレンダーアプリを確認すると、入れたはずの予定が消えていることに気付きました。

急いで着替え、親の車で会場へ…たどり着いたのは

Shichiroさんは「さすがに大あわてで家に戻りました」と振り返ります。着替えて近所の実家にいる親に電話し、車で迎えに来てもらって会場へ向かいました。

なんとか到着できたのは、披露宴後半のお色直しで新郎新婦が再登場する前。同じテーブルの同期たちは、Shichiroさんの姿を見ると、安堵しながら爆笑したといいます。

同期たちは挙式に姿がない時点では「あれ、予定合わなかったのかな?」と思っていたものの、披露宴会場のテーブルにShichiroさんの名前があることに気付き、思わず電話をかけてくれたそうです。

Shichiroさんにとって新郎は、小中高校時代からの気の置けない親友。「ごめん!!」と謝りながらあいさつに行くと、いつもと変わらないテンションで笑って出迎えてくれたといいます。

「式が見られなかったのは残念でしたが、何があっても友人関係にひびが入ったりしないくらいの関係性の友達で本当によかったです」

「忘れる程度の関係性だったんだろうな」厳しい声に返した言葉

投稿には、「スマホのカレンダーアプリは予備と思え」といった声が寄せられました。同じような経緯で結婚式をすっぽかしたり、大遅刻したりした人が思った以上に多く、Shichiroさんは驚いたといいます。

一方で、「そんな大事な予定忘れるわけないでしょ」「忘れる程度の関係性だったんだろうな」というコメントもありました。これに対し、Shichiroさんは「自分自身がその日の朝まではそう思っていた人間だったので、そういう人ほど絶対いつかやらかすので気をつけてほしいです!!」と話します。

キーひとつで消えてしまった予定

では、なぜ予定が消えていたのでしょうか。Shichiroさんは「推測ですが」と前置きしたうえで、原因を説明してくれました。予定はiPhoneとMacのカレンダーアプリに登録していましたが、Macでは予定を選択した状態でdeleteキーを押すと、確認のメッセージなく消えてしまうそうです。

「おそらくどこかのタイミングで、間違って消してしまっていたのだと思います」

これまでShichiroさんは、予定が変わっても書き込みがごちゃごちゃにならず、リマインドの通知も来るデジタル管理を便利だと感じていたそうです。ところが、思わぬ落とし穴に気付いたことで、「基本、日程が変わらない大事な予定は、部屋のカレンダーにも書き込んでおこうと思いました」と話します。

友人からの1本の電話に救われた出来事は、デジタルだけに頼らず、大事な予定を二重で残しておくきっかけになりました。

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