tl_bnr_land

【漫画】授業参観やPTA活動、役所の各種手続き…仕事しながら平日の用事をこなす大変さ みんなどうやって乗り越えているの?

沼田 絵美 沼田 絵美

お仕事をしながら子育て中の方なら「仕事に穴をあけずに用事を済ませる」大変さ、一度は悩んだことがあるのではないでしょうか。

今回は特に困った用事とその乗り切り方についてお話を集めてきました!

子どもが2人いると毎週のように何かの予約が入る

Aさん(関東在住、40代、会社員)は小学生の娘が2人、週の半分は在宅で仕事をする夫との4人家族です。

夫婦2人とも実家とは距離が離れている上、まだ両親ともに働いていることもあり、子育ての手助けを依頼するのは難しい状況ですが、幸いそれぞれ働く会社の上司や同僚は理解のある人が多く、これまで夫婦で育児を乗り切ってきました。

その中で最も大変だったのが、平日しかできないため有給が1日分なくなる「単発の用事」が結構あったこと。

幸い娘は2人とも健康で、病院にかからなければならない機会は少なかったそうですが、それでも定期的な歯科検診や眼科検診、インフルエンザをはじめ予防接種などはすべて平日に予約して行く必要があります。

また、授業参観、保護者面談、部活の見学会、PTA、子ども会活動などの学校関連行事、マイナンバーカードの切り替えやパスポート取得などの役所関連、銀行口座を作るなど本人確認が必要なものなど、平日にしか動けないものに対応するのが大変だったそうです。

とにかく「平日の有給」を有意義に活用するため、1日にできるだけ予定を詰め込む工夫をしてきたAさん夫婦。

例えば小学校の面談やPTA当番はできるだけ姉妹で同日にしてもらう、病院や薬局はショッピングモール内のクリニックに集約してハシゴできるようにする…。美容院や習い事などはできるだけ土日を中心に予定を組むようにしてきました。

「実は、一気に楽になったことがあって。2年前に、夫の会社の有給が時間単位で取得できるようになりました。自宅でリモートワーク中、30分だけ抜けて塾まで車で送迎してもらえるようになったので、私がフルタイムのまま中学受験に踏み切れました。ウチの会社でも導入されないかなって願ってます」

実際に子育てしてみて初めて良さを実感できる社内制度、他にもあるかもしれませんね!

子ども関係を乗り切ったと思ったら…親の問題発生

Bさん(関西在住、50代、会社員)夫婦は一人息子が大学進学をきっかけに家を離れ、今は20年前に購入したマンションに夫婦ふたり暮らしです。

時短勤務と併用しながらなんとか会社を辞めずに共働きを乗り切ってきたBさんですが、最近になって自宅から2時間程度の距離に住むBさんの両親に問題が起こるようになってしまいました。

最初のきっかけは自宅で転倒して父が骨折したこと。退院後、暮らしやすいようにバリアフリーリフォームを実施、母の目がよく見えていないのでは?と病院に連れて行って白内障の手術を受けさせ、読みもしないまま積まれていた新聞や溜まっていた牛乳の宅配を解約するなど、一気に「親の老後問題」に直面したそうです。

「夫の両親は幸いまだ元気で2人で過ごしていますけど、時間の問題ですよね…。とにかく手続きが病院とか役所とかがほとんどなので、平日しか動けないのが大問題です。子どもの立会いにオンラインとか導入されないかなって思っています」

Bさんは「子育ては終わり」のタイミングでしたが、重なる方は本当に大変そうです……!

18歳未満の子どもがいる母親の有業率は81.2%

厚生労働省の「国民生活基礎調査」によると、18歳未満の子どもがいる母親の有業率は81.2%と、21年前の56.7%と比較して大幅に伸びています。特に「正規の職員・従業員」の割合は16.9%から34.7%と倍以上に増加しており、子育てや介護でおこる「突発的に対応しなければならないこと」へのサポートの重要性はこれからますます高まりそうです。

【参考】
▽厚生労働省|2025(令和7)年 国民生活基礎調査の概況
https://www.mhlw.go.jp/toukei/saikin/hw/k-tyosa/k-tyosa25/index.html

まいどなの求人情報

求人情報一覧へ

おすすめニュース

気になるキーワード

新着ニュース