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高校生の過半数が「SNSにストレス」を感じると回答 最も疲れを感じるSNSはなに?

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みなさんは、SNSを見ていて疲れを感じたことはありませんか。アンケート調査で、回答者の51.2%が「SNSにストレスを感じている」と回答していることが明らかになりました。

この調査は、10代・現役高校生専門の調査を行う株式会社ワカモノリサーチが、全国の現役高校生の男女338人を対象として、2026年5月から6月にかけてインターネット上で実施しました。

ストレスを感じる高校生は半数以上

まず、令和の現役高校生に「SNSを見ていてストレスを感じることはありますか?」と聞いたところ、「ある(51.2%)」、「ない(48.8%)」という結果になりました。

「ある」と回答した人からは、次のようなコメントが寄せられました。
「カップルのインスタをみてると腹が立つから」
「自分と周りの差を感じて劣等感があるから」

加えて「批判コメントがここ最近多く感じるから」「コメント欄で人の気持ちを考えていない人がいるから」などの回答が目立ちました。匿名性を背景にした鋭利な言葉づかいに、心を痛めている高校生も少なくないようです。

また、「ちょっとしたことで炎上するから」「誹謗中傷とか無断転載など」といった声もあり、SNSの匿名性や気軽さが招く負の側面を指摘する回答も多く寄せられました。

そのほか、「中々バツ印が出てこないCMが多いから」「AI動画が多いから」など、広告やAIによる誤情報を挙げる声もありました。

一方で、「ない」と回答した人から次のようなコメントが寄せられました。
「好きな投稿だけだから」
「SNSは自分の好きな系統しか流れてこないから」

また、「自己統制をしているから」「ストレスを感じるものはスルーしているから」という意見や、「見ないようにしているから」「受験勉強のため、SNSをそこまで見ていないから」との回答もありました。SNSと適度な距離を保ち、自分を守る力を備えている高校生の姿がうかがえます。

そのほか、「俺は神だから」「心が広いから」といった、心強いメンタルを持った回答も見られました。

最もストレスを感じるSNSはTikTokが1位

続いて令和の現役高校生に「ストレスを感じやすいSNS」は何か聞いたところ、最も多かったのが1位「TikTok(31.1%)」、次いで多かったのが2位「X(27.5%)」、3位「Instagram(16.6%)」、4位「YouTube(8.6%)」、5位「BeReal(7.0%)」という結果になりました。それぞれの回答についてのコメントは以下の通りです。

1位:TikTok(31.1%)
「民度があまりよろしくないから」
「年齢層が低い」

登録のハードルの低さから若い利用者が多く、民度の低さを感じている高校生が多いようです。加えて「悪口を言ってるリスナーが多いから」「炎上商法の人が多いから」との回答もあり、ライブ配信における心ないリスナーや、過激な発言で注目を集めようとする配信者への不満もうかがえます。

そのほか、「AIの動画が多いから」「バズるための投稿」といった、コンテンツそのものへの違和感を挙げる声も集まりました。

2位:X(27.5%)
「インプレゾンビがきもい」
「晒しや誹謗中傷など」
「流出とかあるから」

暴露や晒しの拡散、収益化にともなう閲覧数稼ぎの投稿にストレスを感じているようです。また「色々な価値観を持っている人が喧嘩しているのをよく見るから」「人のことを何も考えずに発言している人がいてそれを見ると悲しくなったりイライラするから」との回答も目立ちました。

そのほか、「投稿が文面だけで強めの口調だったから」「心無い言葉やツイートが多いから」との声も見られました。

3位:Instagram(16.6%)
「自分との差を見せつけられてる」
「みんなきらきらしてるから」

充実した投稿との比較に疲れを感じる高校生の姿が浮かび上がります。また「嫌いな人が出てくるから」「興味のない内容が流れてくることが多いから」との回答もあり、自分の気分と合わない投稿に気持ちが左右されることもあるようです。

そのほか、「アップロードが遅い」「わざわざ別のページに誘導されるから」といった、システム面への不満も見受けられました。

4位:YouTube(8.6%)
「飛ばせない広告が来るから」
「広告が多い」

広告のわずらわしさにストレスを感じる高校生が多いようです。また「言い争いや誰かを悪く言う投稿を見かけるから」「無知なコメントが多い」との回答もあり、コメント欄でのやり取りに苛立つ声もありました。

一方で「ずっとみてしまうから」「ショーツが止まらない」「ショート動画で時間を溶かしてしまうから」といった、視聴時間の長さを挙げる回答も印象的でした。

5位:BeReal(7.0%)
「時間に追われる」
「毎日投稿しないといけないから」

制限時間内の投稿を求められる仕組みが負担になっているようです。また「自分以外が楽しそうだから」「友達関係で悩むから」との回答もあり、身近な仲間内で日常を共有するというコンセプトが、かえってプレッシャーに変わっている様子がうかがえます。

【出典】
株式会社ワカモノリサーチ
https://wakamono-research.co.jp/media/

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