何度言ってもお弁当箱を洗い場に出さない妻に、夫が用意したのは「お弁当箱がいらないお弁当」でした。卵を10個使った「卵ゴロゴロサンド」をラップとクッキングシートで包み、妻に手渡します。動画がYouTubeに投稿されると35万回以上再生され、「うちも同じ」「これ、いいなぁー!!」といった声が寄せられました。
動画を投稿したのは、2児の父である筒井チャンネルさん(@tsutsuuuuuui)です。お弁当箱を洗い場へ出すのを忘れがちな妻を前に、たどり着いたのは、お弁当箱に入れずに済むお弁当を作るという方法でした。
「お弁当箱を出さないんだったら、そもそもお弁当箱に入れずに済むお弁当を作ればいいのか!と思い立ったのがきっかけです。具をたくさん詰め込んだ爆弾おにぎりのようなものは何度も作っていたので、今回はパンにしようと思って。冷蔵庫にたくさん卵が入っていたので『卵ゴロゴロサンド』を作りました」
卵1パック分の10個をゆでます。ゆで卵の一部をつぶして、塩コショウ、味の素、マヨネーズで和え、大きめに切ったゆで卵とともにパンにはさみました。最後に、ラップの上からクッキングシートで包んで仕上げています。
ただし、大量のゆで卵の殻をむく作業に想定以上の時間がかかり、「家族が起きてくるギリギリの時間になってしまいました」と明かします。
動画には、できあがったサンドイッチを見た妻が「わぁお!卵だ!」と驚く様子も収められています。一方で筒井さんは、「ボリューム感がすさまじく、妻からは『午後からの仕事めっちゃ眠かった』とクレームをいただきました」と振り返ります。
筒井さん自身も試食しました。ゆで卵の層が分厚く、調味料の味がほとんどしない仕上がりで、「ほぼゆで卵の味しかせん!」とセルフツッコミを入れています。コメント欄にも「マヨ足りなそう〜って思って見てたら、やっぱり足りてなかった」「ゆで卵入れると見た目ゴージャスだけど、味が物足りなくなるのめっちゃわかるw」と、味付けに関する感想が並びました。
「次回からはもっとタルタルソースやケチャップなど、少量でも味がしっかりしたものを使おうと思っています」と改善点を語ります。次回作のアイデアとして「ガングロ味玉」や「米味玉サンド」も挙がっており、コメント欄には「味玉が正解だと思う」と味玉を推す声が数多く寄せられました。
肝心のお弁当箱の出し忘れは、その後どうなったのか。「妻は相変わらず出していません」とのことで、解決には至っていません。コメント欄には「私、お弁当箱職場の休憩室で洗ってるんですけど、やっぱりそういう環境の方が珍しいんですかね」という声もありました。
寄せられた反応について、筒井さんは冗談交じりに「やっぱり世の中の大半の人はお弁当箱を出さないんだな、と改めて実感しました(笑)」と話します。