お笑いタレントの田村淳さん(52)が、自身のX(旧Twitter)を更新。サングラスをかけてテレビに出演することへの批判に対する自らの思いをつづり、反響を呼んでいます。
田村さんは「『サングラスをしてテレビに出るな!』『室内では外せ!』『カッコつけるな!』今でも、こうした言葉をいただくことがあります」と、泣き顔の絵文字をつけて切り出し、「僕がサングラスを着用しているのは、目の病気があるためです」と報告しました。
さらに、「もともと瞳の色素が薄く、多くの方には気にならない程度の光でも、強い眩しさを感じます 涙が出たり、目に痛みが生じたりすることもあります」と詳報した上で、「僕だけでなく、同じような症状に苦しみ、目を守るためにサングラスを必要としている方がいます。サングラスは、ファッションやカッコつけるためだけのものではありません 目を守り、日常生活を送るために欠かせない場合があることも、知っていただけたらうれしいです」と、強く訴えかけました。
続けて、「僕の発信だけでは、なかなか多くの方に届きません...もしよければ拡散にご協力ください」と、手を合わせた絵文字を添えてつづり、「少しでも理解が広がり、必要な人が安心してサングラスを着用できる社会になりますように」と結んでいます。
9月1日現在、この投稿は1150万回以上表示されて8万以上の「いいね」を集め、2000件を超えるコメントが寄せられています。
その中には、同じような症状に悩んでいるとみられる人から「昔は今より情報がなく授業中に、前の席の蛍光灯が眩しくてホワイトボードの字が見えないというと、前が嫌なだけはないかといわれました。頭まで痛くなるんです。だからすごくわかります」「学生のころ、サングラス外さないと単位もらえないand退出でした。病気と知ったのは大人になってからです。苦しいのに怒られて悔しい気持ちでした」など、実体験を通してつらさを訴える声が多数寄せられました。
また、「目が弱いならサングラス必須ですが、それとは関係なしに、サングラスしてテレビ出るのは問題ないです」「緑内障の人も眩しくなるのでレンズに濃い黄色を入れたりすると聞いていますので浸透してほしいですね」「日本人の、サングラス=イキってるって考え本当なくなってほしい」など、淳さんの意見に賛同する声も。「なんていう病気ですか?」の問いには、「羞明」(しゅうめい)と回答しています。
淳さんは2023年10月、2024年2月にも、サングラスを着用するのは目の病気のためであることをXに投稿していました。
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公益財団法人日本眼科学会の公式サイト「症状|日本眼科学会による病気の解説」に掲載された「まぶしい『羞明』と考えられている病気一覧」によると、「羞明」とは「普通の明るさでもまぶしく感じ、目を開けているのがつらい」症状のことで、「原因もさまざまであり、現代の医学でもなぜまぶしく感じるのかも分かっていないことも多い」と記されています。痛みをともなう場合は角膜に傷がついている可能性や緑内障、ぶどう膜炎などが考えられ、早めの眼科受診を推奨しています。