24歳の孫が、83歳の祖母のために初めてハンバーグ作りに挑戦しました。祖母は、孫が作ったハンバーグを「よくできてる」「おいしい」と味わいます。孫が「今度からハンバーグ食べたいときは、俺に言ったら作れるよ」と声をかけると、祖母は「そうだね。ほな頼みます」と応じました。2人の食卓の様子を収めたYouTube動画は、2.9万回以上再生されています。
投稿したのは、83歳の祖母・りつこさんと24歳の孫・じゅんぺいさんの2人暮らしを発信するYouTubeチャンネル「おばあちゃんと僕の二人暮らし」(@grandma_and_me)です。
普段の夕食はりつこさんが作ることが多く、じゅんぺいさんも自分にできることは積極的に手伝っているといいます。
この日、じゅんぺいさんが夕食に選んだのはハンバーグ。初めてのハンバーグ作りに挑戦しました。
「おばあちゃんが普段あまりハンバーグを食べていない印象があったので、一度自分で作ってみたいと思ったことがきっかけです。自分自身も料理を少しずつ覚えていきたいという気持ちがあり、挑戦してみようと思いました」と振り返ります。
初挑戦で特に苦労したのが、中までしっかり火を通すための「焼き加減」でした。外側だけ焼けて中が生にならないよう、両面を焼いたあとに水を加え、弱火でじっくりと火を通しました。
食卓にハンバーグが並ぶと、りつこさんは「私あんまり作らないから」と話しながら箸を伸ばします。ハンバーグを食べると「おいしい」と口にし、じゅんぺいさんも「初めて作ったけど、うまくできたわ」と手応えを感じた様子でした。
食事の途中、じゅんぺいさんが「おばあちゃん、ハンバーグあんま作らんな?」と尋ねると、りつこさんは「作んない」と返答。すると、じゅんぺいさんは「今度からハンバーグ食べたいときは、俺に言ったら作れるよ」と声をかけ、りつこさんも「そうだね。ほな頼みます」と応じました。
初めて作ったハンバーグだったため、本当においしくできているのか不安もあったというじゅんぺいさん。りつこさんが食べる姿を見たときの気持ちについて、こう話します。
「おばあちゃんがうれしそうに食べてくれたことはとてもうれしかったですし、安心した気持ちもありました」
今回うまくできたことから、じゅんぺいさんは今後、生姜焼きやオムライスなどにも挑戦してみたいと考えています。
おばあちゃんの手料理や2人で囲む食卓については、「料理そのものも、もちろん好きですが、それ以上に一緒に食べる時間が大切な存在だと感じています」と話します。
「なにげない会話をしながら食事を囲む時間は当たり前のようでいて、とても大切な時間だと思っています」