「家にこれがあるってチェンソーマンファンからしたら超絶幸せなのでは…」
こんなポストをされたのは♱ミカエル♱(@michakun_cos)さん。
投稿に添えられた写真には、ご自身で制作したというチェンソーマンとボムの迫力満点の被り物が写っており、その完成度の高さにSNSでは驚きと称賛の声が集まっています。
「クオリティ高すぎる…!職人さんですか?」
「家にこれがあるの羨ましすぎる」
「公式超えてるレベル…!」
「チェンソーマンとボム揃ってるの激アツ」
ポストをされたミカエルさんにお話を伺いました。
――この被り物を作ろうと思ったのは?
「制作のきっかけは、自分と妻がチェンソーマン大好きで、夫婦で趣味のコスプレを嗜んでましたので、妻からチェンソーマンのコスプレをしてほしい、作ってほしいと要望があり作りました。
そして最近映画化し、チェンソーマン熱が再び燃え上がり、妻もボムのコスプレがしたいというのでボムも作りました」
――完成まではどのくらいの期間がかかったのでしょうか?
「制作期間は仕事の暇をみての作業だったので、チェンソーマン1ヶ月、ボムで2週間くらいですね」
――完成した時の率直なご感想は?
「『やっと終わった…』と『あれ?俺天才かな?』ですね」
――被り物の特にお気に入りの部分は?
「チェンソーマンはチェンソーの細かい造形と、当時資料がなかったのでアレンジしまくった後頭部ですね。ボムはシンプルなのでとにかくシルエットですね」
――コスプレのコスチュームを作る際に、大切にしていることはありますか?
「コスプレする時は細かい部分よりもサイズ感やシルエットを大事にしています。あとは想像力で、現実にいたらこんな感じかなというのを表現するようにしています」
――他にも様々な作品がありますね。
「お気に入りのコスプレは、ジョジョの奇妙な冒険の『ウェザー・リポート』と『虹村億泰』ですね!」
圧倒的な造形センスと発想力で作り上げられたチェンソーマンとボムの被り物。夫婦で作品を愛し、一緒に楽しむ姿もまた魅力的でした。
ファンなら一度は憧れる“自宅にチェンソーマンがいる”光景に、多くの読者も思わずワクワクしたのではないでしょうか。