「20歳で結婚して、2人出産して。大反対からはじまった結婚生活だったけど、旦那さんと子どもたちにしてあげれることは全力でするって20歳のとき決めたから、今できること全力でする」とXに投稿したれぴらさん(@Lalumiere__s2)。その投稿には、家族や友人のために開いた「おうちえんにち」の美味しそうなご馳走やお菓子がずらりと並んだ写真が添えられていました。
投稿を見た人からは「うちでもやってみようと思いました」「素敵すぎるママですね!尊敬します」「親になるのは年齢なんかじゃなくて意思や覚悟を持てるかだと思っています」など、たくさんの反響があり、「いいね」は6.5万件にもなりました。
れぴらさんにお話を伺いました。
ーーなぜ結婚を反対されたのですか?
「20歳で授かり婚だったこともありましたし、私に持病があるため、心配して家族が反対したんです」
ーー「してあげれることは全力でする」という決心をしたのは?
「最初は反対されたことが大きかったですが、今では大切な家族のために自分の出来ることを全力でやりたいという気持ちです!」
そんなれぴらさんは、仕事で忙しく家族と過ごす時間が少ないため、少しでも一緒に楽しめる思い出を作りたいと考え、「おうちえんにち」を企画したそうです。
ーーサプライズだったのですか?
「サプライズではなかったですね。軽く内容は話していました!家族と一緒にいる時間が少ないので、少しでも思い出に残ることがしてあげたくて企画しました」
ーーお子さんたちは喜んだでしょうね
「子どもたちは、『お祭り楽しかったね』とふと思い出したときに伝えてくれます。友達も来てくれたんですが、『お店みたい!』って喜んでくれました!」
反対から始まった結婚生活でも、れぴらさんは家族のために一生懸命。「おうちえんにち」もそのひとつで、家族や友達の笑顔が何よりの喜びとなりました。家族のために、できることを全力でやりたいという彼女の温かい気持ちが伝わってきました。