「お前、字が読めてるだろ…」飼い主も仰天した柴犬の行動に17万人が驚愕!「もしかして天才犬?」「これは読めてますね」

はやかわ リュウ はやかわ リュウ

犬は人間の言葉を最大215個、平均で89個まで理解しているといいます。しかし、さすがに「文字」は読めない…。そんな常識を覆しそうなX(旧Twitter)の投稿に17万以上のいいねがつきました。

「(お前…絶対文字が読めてるだろ…)」

漫画家、時山はじめ(@tokiyama_siba)さんがそんなつぶやきと共にXに投稿したのは、ビリビリになったハガキの残骸と、犯犬とおぼしき愛犬、珊瑚ちゃんの得意げな様子。よく見るとビリビリになった残骸は、動物病院から珊瑚ちゃんに届いた「フィラリア検診」のお知らせハガキ…。

同時に時山さんはInstagramに、これまたビリビリにされた珊瑚ちゃん宛の「健康診断」の予約表の写真を投稿。

「そうか、そんなに健康診断が嫌か…(まぁ、嫌だよね)。しかし、届かないと思って置いてる場所の物を、どうやってピンポイントで取ってるんだろう」と、珊瑚ちゃんが「動物病院のお知らせ」だけを狙ってビリビリにしている!という驚愕の事実を明かしました。

これは…読めてますね!

「天才犬」
「確かに読めてますね」
「読めてると私も思うわ」
「すべて計画どおり(ニヤリ)」
「これで注射もなかったことにな…」

こんな愉快なコメントが殺到したのは、今年の8月で2歳になる柴犬の女の子、珊瑚ちゃん。果たして、珊瑚ちゃんはまんまと動物病院行きをまぬがれたのか?時山はじめさんにお話を伺いました。

※フィラリアは「蚊」を媒介とする寄生虫が引き起こす重篤な心臓病。月1回の予防薬の投与でほぼ予防が可能です。

実は天才犬!?

ーー「動物病院に行きたくない!」という強い意志を感じる行動とムキ顔ですね(笑)。

「飼い主は漫画家をやっており、この時も隣室で仕事をしていました。すると、ガサゴソと音がしたので、何のイタズラだろう? と様子を見に行くとこの状態でした…。数点の郵便物をまとめてテーブルの上に置いていたのですが、自分宛のハガキのみを床に落とし、ビリビリにしていました。ムキ顔については、口の中にハガキのカケラが入ってしまった可能性もあると思います。ビリビリにしたハガキを食べたいわけじゃないため、困っていたのかもしれません…。

実はフィラリアのハガキの少し前にも、動物病院から健康診断のお知らせが届いたのですが、それも床の上でビリビリになっていました…。普段の珊瑚は、テーブルの上のものにも人間の食事にも、ほとんど興味がありません。なのになぜか、健診のお知らせだけがビリビリに…。しかも今年の春先に届いた、『狂犬病の予防接種』のお知らせの封筒も、珊瑚の手の届かないところに置いていたはずなのに、なぜかビリビリにされていまして…」

ーー被害に遭うのは「動物病院」からの郵便物だけなのですか?

「雑誌などの他の物もたまにはやられますが、ピンポイントで自分宛の郵便物だけを破壊することが多いので、もしかすると、普段はおバカなフリしてるけど実は天才…?と飼い主は疑っております(笑)」

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