「えり太が、散歩中突然足を引きずって歩かなくなっちゃって、抱っこして急いで家帰って、『痛いの?!あんよ見せてごらん!!!病院行かないと!!!』って焦ったら…」
散歩中、突然足を引きずりだした愛犬。急いで帰宅しましたが、実は”可愛い事故”だと分かったというほっこりエピソードがX(旧Twitter)で話題になりました。
投稿したのは、飼い主の「デカポメ《えり太》との日々」さん(@wanwanelita)。愛犬は、ちょっとデカいポメラニアンのえり太くんです。8歳の男の子。飼い主さんによると、散歩中、公園の横を通りがかった時にえり太くんが突然スピードダウン。左前足を引きずっているなと思ったら、立ち止まってしまったとか。困った顔をしていたというえり太くんを見て、足をくじいてしまったかと思い抱っこしてダッシュ!帰宅したといいます。
すると、足の裏を見たら肉球の間に「どんぐり」が挟まっていたのです。そんなどんぐりの挟まった肉球写真には「けががなくて良かった!」と安堵のコメントなどが寄せられています。
「どんぐり〜シンデレラフィットですね」「お怪我じゃなくてよかったです」
「無事で良かったです」
「こんなキレイに挟まるんですね これからの季節気をつけないとですね」
「想像以上にメルヘンで一安心」
「可愛い肉球に想像以上にどんぐりが挟まっていたのでつい お怪我じゃなくてよかったです」
「ほっこり」
「どんぐり〜シンデレラフィットですね」
「うわ!うちの先代ワンコも散歩中にどんぐり挟んだことあります!」
「肉球にどんぐり挟まるんですね~」
多くの人をくぎ付けにしたえり太くんの肉球。どうしてどんぐりが挟まっちゃったの? 飼い主さんに聞きました。
肉球にはまり込んでいたどんぐり どうして挟まった?
──散歩中に突然足をひきずったというえり太くん。どんぐり事故に驚きましたね。
「はい。急に足をくじいたりしたのかと思って抱っこしてダッシュで帰りました!」
──帰宅後、足の裏を見ると…どんぐりを発見!
「最初はどんぐりが肉球っぽく見えたので腫れてるかと思って焦りましたが、痛そうにもせず素直に足の裏を見せてくれたので、よくよく見たらどんぐりがはまり込んでいて。あまりにもピッタリはまり込んでいたので、『えり太くんなにどんぐり握りしめてるのー!笑』と安堵して爆笑でした(笑)。全く痛がりもせず、ただただ違和感で困っていたようです」
──どうして肉球にどんぐりが挟まっちゃった?
「変なものを踏まないようにいつもアスファルトの道を歩いているのですが、公園横を通った時に道まで転がってきていたどんぐりをたまたま踏んでしまったようです」
肉球に挟まったのは初めて 取り除いた後、トコトコ歩き出した愛犬に安堵!
──どんぐりを取り除いたら、えり太くんはどんなご様子に?
「どんぐりを取ってあげたら今までどんぐりが挟まってたことを1秒で忘れたのかトコトコ歩きだしました。また、先代犬と合わせて25年ほど犬との生活をしていますが肉球に何か挟まったのは初めて。これまでありがたいことにけがもなく健康的に育ってくれています!」
──とはいえ、今後も気を付けたいですね。
「暑い日は夜にお散歩をするので大体の足元を電気で照らしながら歩いていますが、裸足のえり太くんの足元をきちんと照らすように再度心がけようと思いました!」
──そんなほっこりエピソードを提供してくれたえり太くん。普段はどんなワンちゃん?
「普通の2、3キロのポメラニアンと比べて8キロという、3倍以上ほどのでかさを誇るデカポメです。肥満ではなく骨格から大きく先祖返りしています(笑)。家の中では天下を取り、家の外ではビビりで他のわんちゃんと目も合わせられず逃げるタイプです。また獣医さんもびっくりな筋肉量で、ジャンプ力が半端ないパワータイプ。みんなを笑わせてくれるようなおとぼけ行動を率先してやってくれるムードメーカーでもあります!」
肉球にどんぐりが挟まり注目を集めたえり太くん。実はデカポメ、ジャンプ力が半端ないとのこと。ぜひジャンプしている動画もXでチェックしてみてください!