「居酒屋みたいに何でも作れる」料理上手な人の冷凍ストックが圧巻「眺めるたびニヤニヤ」活用法を聞いた

門倉 早希 門倉 早希

大きな冷凍庫にたくさんのお肉がぎっしり!業者の冷凍庫?いえ、これ一般家庭のストック食材なんです。

X(旧Twitter)ユーザーの0歳双子ママ@あーささん(@MDfutagochan/以下あーささん)は、「私の趣味 ストック眺めるたびニヤニヤする。今日は何作ろうかな〜って」と自宅の冷凍庫を撮影した写真を投稿。

圧巻の写真には6000を超えるいいねがついたほか、コメント欄では「お店レベルの食材の品揃え」「こんなにあって冷凍やけしないの!?」「この量はワクワクする」と驚きの声があがっています。

投稿者のあーささんは「夫の友達が来て、居酒屋みたいに注文されてもなんでも作れるのが嬉しい」と語っており、料理が趣味だといいます。小学生のころから料理を祖母に教わりながら、毎日家族5人分の夕食を作るのが習慣になっていました。

そんなあーさんが食材のストックを始めたのは、一人暮らしをスタートした25歳の頃。友人を自宅に招いた際、お酒のアテとして料理を振る舞うことを楽しんでいたといいます。現在でもストックを活かしたおもてなしをすることも多いそうで、「夫のお友達が来た時は、最初はひと通りの料理をお出しします。その後はゆっくりと飲みながら居酒屋みたいに食べたいものを聞いて作る感じです。揚げものが食べたいって言われたとしたら、『タコ唐?ずり唐おろしポン酢?ポテト?天ぷら?』って聞いてそれを作る時が幸せです」。

ストックすることを楽しみつつも、それはもちろんしっかりと家計を管理するためのもの。スーパーに行く日は特売品のみを購入し、安いお店をはしごして買い物をしていたそうです。「今は双子の離乳食も始まって食費もかかりますが、双子が生まれる前は夫婦2人で3万円でやりくりできてました!」(あーささん)

食材はこまめに買い足しており、古いものから3週間以内程度で消費しているといいます。ぴったりとくっつくラップを使用することで、冷凍やけすることもないそうです。

日々のレシピもこの潤沢な冷凍庫ストックを見てから考えることが多いそうで、「夜に冷凍庫を眺めながら翌日の夫のお弁当と夜の献立を考えます。まず使いたいメインのお肉やお魚を選んで、そこから野菜室を覗いて献立を決めます。栄養士なので、栄養バランスも考えています!」とあーささん。

自宅の冷凍庫に大きな反響があったことについては、「沢山の方にInstagramまでフォロー頂き、とっても嬉しいです。夫はリアクションが苦手なのでみなさんに褒めてもらえることで私のモチベーションがあがりました!笑」と語りました。

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