「安全な場所から柴犬さんを煽り続けるハスキー子犬さん無事にブチギレられる」とつぶやき、深山さん（@miyamafukayama）がTwitterに投稿した動画が話題です。
そこに映っていたのは、テーブルの下に潜り込んだシベリアンハスキーの子犬が、何度もしつこく柴犬に「ちょっかい」を出し続けた結果、柴犬から厳しい「教育的指導」を受けるドタバタ劇！
「教育的指導！」
「躾けられとる」
「ちょっと図体のデカい中坊を叱る先生みたい」
「柴ちゃんずっとブチギレ顔なの好き」
こんな楽しいリプライが殺到した「ハスキー子犬 VS 柴犬」の行方について、飼い主の深山さんにお話を聞きました。
柴犬先輩がハスキー子犬さんを「教育的指導」
「上下関係が素晴らしい」というリプライも寄せられた、子犬に教育的指導をしていたのは、１歳半になる柴犬の女の子、リンちゃん。リンちゃんから「犬同士の遊び方」を叩き込まれていたのは、シベリアンハスキーの女の子、アシリちゃん。動画が撮影された当時のアシリちゃんは、まだ生後４ヶ月頃だったそうです。
現在は「程よい距離感」で遊べているという、後輩ハスキーと柴犬先輩。子犬時代に叩き込まれた「教育的指導」の様子について、飼い主さんに詳しくお話を伺いました。
一緒にいると元気になる「陽キャ」なハスキー
ーー撮影当時のハスキー子犬、アシリちゃんは、柴犬のリンちゃん先輩を上手に遊びに誘えなかったようですね。
「現在のアシリはかなり落ち着いてきましたが、撮影当時は生後４ヶ月頃で、テーブルやソファの下など、狭いところに入るのが好きでよく潜り込んでいました。潜り込んだ状態でリンにちょっかいを出し、奥に逃げるのが楽しかったようで、ずっとやっていたので撮影しました。当時はまだ２匹でフリーで遊ぶようになって間もない頃なので、アシリは何度もリンにちょっかいをかけ、度が過ぎて怒られる…を繰り返し、上手く遊べていない時期でした」
ーー続きの動画も拝見しました。最後には１０歳半になる先住犬、トイプードルのリクくんにも叱られたのに、アシリちゃんは終始楽しそうでしたね。
「叱られてもへこたれず、ちょっかいを出し続けるところが、まさにハスキー！という感じの陽キャぶりでした。元気で陽気、落ち込むことある？という感じで、ポジティブの塊みたいな存在なので、一緒にいると元気がもらえます（笑）」
