2023年の初笑いは「ゾンビ笑い」!? 遊んで食べられる、戦慄スイーツの限定セットに驚き

馬場 かやの 馬場 かやの

血走った目玉のゼリーに流血した指のクッキー…。リアル過ぎるホラーなスイーツが、マニアに大人気のオンラインショップ「中西怪奇菓子工房。」(大阪府豊中市)から、新年向けの新作が限定で登場!昔懐かしいお正月の風物詩、福笑いをホラーにアレンジした、その名も「福ゾンビ笑い」です!

目玉のチョコレートや両耳、口や鼻などのスイーツがセットになっていて、福笑いで言うところの“ひょっとこ”ゾンビと“おかめ”ゾンビが両面に描かれているオリジナルシート付き。各パーツは個包装なので、お菓子に直接触れることなく、飽きるまで(笑)遊べます。「ゾンビ笑い」を堪能したら、ゆっくりお菓子を味わえ、間違いなく充実の新年を迎えられる内容に。

元々ご自身のお子さんを喜ばせるために作り始めたというお菓子。B級ホラー映画が大好きだったことがきっかけでオリジナルの人体パーツスイーツを作り、2014年からオンラインで販売をスタート、強烈なビジュアルのアイテムが、ツイッターなどSNSで度々バズるほどの人気に。

今年はクリスマスケーキの販売をしないのもあって、早くも注文が殺到しているそう。そんなお忙しいなか、店主のナカニシア由ミさんにお話を聞きました。

ゾンビ福笑いはクリスマスパーティーとお正月の手土産にも使える!

——「福ゾンビ笑い」を思いついたきっかけは?

「今回初めて作ったのですが、構想は3年くらい前からあって!『せっかく人体パーツのお菓子を作っているのだからお菓子で福笑いとかあったら面白いな。作りたいな』と思っていたのですが、夏のお化け屋敷シーズン、ハロウィン、クリスマスと気付けば年末で『来年こそ…来年こそ…』が続き、やっと今年完成しました!」

——反響はいかがですか?

「私と同じように面白いと思ってくださる方がたくさんいたり、毎年クリスマスケーキをご購入してくださるお客様が今回は福ゾンビ笑いをご購入してくださったりしていて嬉しいです」

——このセット、どんなふうに楽しんでほしいですか?

「クリスマスやお正月に家族や友人たちと、もちろんひとりでも楽しく遊べるので、こんなゾンビになった!などSNSに投稿していただけると嬉しいです」

各パーツのグロさはもちろん健在、SNS映えも抜群です。商品名は「笑う門にはゾンビ来る」3240円(税込)。注文の受付締め切りは12月20日(火)まで、1月3日(火)着までの限定販売。

中西怪奇菓子工房。の商品はオンラインショップのほか、大阪モノレール大阪空港駅の自動販売機でも購入可能。帰省の際のお土産にもピッタリなのでは。

中西怪奇菓子工房。
https://mogitoru.com/
https://twitter.com/mogitoru_horror
https://www.instagram.com/mogitoru/
https://www.youtube.com/channel/UCLfLGhT6NNMNiWWIQHgXiMg

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