言葉は人と人とが想いを伝え合うために大切で、人間関係においてはなくてはならないものです。恋人や夫婦など深い間柄であればなおさら、ささいなことでも思いやりのある言葉を伝え合えるのは素敵ですよね。
Webまんが家として活動するも～さん (@mori2ta) は、旦那さんからのそのような思いやり溢れる一言について紹介する漫画を多く描いています。
独特なセンスながら思いやりも感じられる言葉
も～さんにとって「マイエターナルラブリーパートナー」だという、夫のき～さんは、元々彼女が通っていた芸大の同級生。大学卒業後はしばらく飲み友達として交流していましたが、次第に意気投合し、２年ほどの交際期間を経てゴールインしたとのことです。
２０２１年８月現在で結婚生活は１年２カ月ほどになりますが、現在も大学時代と同じテンションで日々まったり楽しく暮らしているそうです。
そんなも～さんですが、き～さんについて昔から独特な人という印象をもっていたそう。最近でもき～さんは個性的な表現をよくされるのだそうです。先日のも～さんのツイートでは、「偉人、偉人」と褒めるき～さんの姿が紹介されています。
誰かを誉める時に、なかなか「偉人」という言葉は思いつかないのではないでしょうか。このことからも、き～さんの個性が垣間見えますね。
しかし、漫画の雰囲気から、き～さんの言葉はただ「独特で面白い」だけではなく、言葉の中にも～さんに対する思いやりも感じられます。Twitterのリプ欄にも反響が多数。
「も〜さんが偉人なら、き〜さんは悟りを開いてらっしゃるかもしれませんね…( ˘ω˘ )」
「こんな素敵な夫婦になりたかった」
「声出して笑ってしまいましたw」
「この褒め方使わせていただきます♡」
といったコメントが寄せられています。また、先述の通り、も～さんは他にもき～さんの独特な言葉について、漫画で紹介しています。も～さんに特に印象に残っているき～さんの言葉についてお聞きしたところ、このような回答がありました。
「褒める時にトロフィーの絵文字と一緒に『優勝！』というメッセージをくれたり、眉間にシワができているのを『般若になってるよ』と言ったり、いつもジワジワきています。攻撃性がないユーモアのある言葉を選んでくれるので、日々安心して暮らす事ができています。ありがたやありがたや……」
さらに、夫であるき～さんについて詳しく聞きました。
――昔から個性的な人だと思っていたそうですが、出会った頃の印象は？
も～さん：存在感がすごかったんですよね、妙なオーラがあって。芸大での作品も周りとは全然違う独特な路線を突っ走っていて、「なんかすごい人がいる、この人はただ者じゃない」と思っていました。気難しそうな空気もあって最初は緊張していたのですが、話しかけてみたらツッコミキレッキレのめちゃくちゃ面白い人だったので、あっという間に大好きになりました。この頃から言葉のチョイスがいちいち面白くてツボにハマッてましたね。出会ってから十数年経つのもあって、当時のはっきりしたエピソードは思い出せないのですが、いつの間にか仲良くなっていました。
――最近のやりとりの中で素敵だと感じたエピソードを教えてください。
も～さん：朝、私が風呂場にいたら、シャワー音がやんでちょっと静かになったのを心配して「大丈夫？」と確認しにきてくれました。その時、デリケートな処理をしていたので、思わず「キェーッ」と奇声をあげてしまったのですが。でも、き～さんのこの細やかな気遣いに、老後も安心やな……と思いました。
――も〜さんは、Webまんが家として活動されているそうですね。
も～さん：ライブドアブログで「も～さんの隙あらば自分語り！」を更新していますので、遊びに来てください。あと、コミックエッセイ「人生、闇ありネタあり 幸せ変換スイッチをさがせ！」を販売中のほか、ローソンではブロマイド印刷もやっていますので、よろしくお願いします。き～さんは「Twitterやってます」って言ってます。
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も～さんのTwitterはこちら→https://twitter.com/mori2ta
ライブドアブログ「も～さんの隙あらば自分語り！」はこちら→https://moosan.blog.jp/
コミックエッセイ「人生、闇ありネタあり 幸せ変換スイッチをさがせ！」はこちら→https://www.amazon.co.jp/dp/B084MB2LN3/ref=cm_sw_r_tw_dp_D30MDSFXFB91XGD0SBR7
ローソンでのブロマイド印刷の情報はこちら→https://lawson-print.com/products/categories/mori2ta
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