「その手があったか」…帽子のつばが描けない時のライフハックが話題 考案者に聞いた

佐藤 利幸 佐藤 利幸

背脂煮込みさん(@seaburatitatapu)が4日に「帽子のつば描けない時のライフハック」と投稿したツイートが、22万件のいいねを集め、話題になっています。指の爪先近くに、目と口をペンで描いただけの超シンプルなものですが、絵を描く人たちは目から鱗が落ちる思いで「その手があったか」と感心していました。

SNS上ではこのライフハックに
「すごー!帽子のつばどうなるだろうと思いながらいつも適当にかいてました。今度やってみます。ありがとうございます」
「私は帽子を描く事は滅多に無いですが、子どもの頃から何となく『帽子みたいだなぁ』と思ってたのが、実際に描いた人が居たとは…」
「その手があったか」
と驚きや感謝の声が上がっていました。

投稿者の背脂煮込みさんにお話をうかがいました。

――どういうきっかけで思いついたのですか?

「たまたま身内と爪についての話をしていて帽子のように見えたので顔をかいてみた、といった感じです」

――気づく以前は、帽子のつばを描くときに苦労していましたか

「つばのある帽子を持っていなかったので画像を検索して見て描いたり想像で描いてしまい違和感のある帽子になってしまったりと苦戦することもありました、まだまだ上手に描けるわけではないのでこれからも苦労すると思います」

――多くの反応があり、感謝の返信もありました

「私と同じように悩んでいる人達に、私の投稿が少しでもお役に立てたというのであればとても嬉しいです、感想などもいただけて逆にこちらがありがたい気持ちです」

ちなみに、背脂煮込みさんは「私自身はあまり公には出来ないような(腐向けなど)の二次創作や一次創作を趣味で描いている一般人です」と話すが、SNS上では早くもいろんな表情をした帽子をかぶった指顔が続々と登場、影響力は大きかったようです。

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