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コロナ禍のハロウィンにいかが?「おもしろい!」「カワイイ」デザイン性豊かなフェイスシールドが登場

國松 珠実 國松 珠実

毎年10月31日には渋谷の街を埋め尽くすほどの賑わいを見せているハロウィンだが、新型コロナウイルスの収束が見えない今年はどうなるのか? ハロウィン開催への自粛が求められるかどうか分からないが、いずれにせよ“新しいハロウィン様式”は必要不可欠となる。

飛沫防止対策に欠かせないアイテムにフェイスシールドがあるが、ハロウィンを前にフェイス部分にポップなデザインをほどこしたフェイスシールドが登場した。「チェンジングフェイスシールド」だ。制作した埼玉県新座市の印刷会社ハンダと、販売する兵庫県姫路市の感動会社楽通に話を聞いた。

 ハロウィンでおなじみのオレンジ色のカボチャやこうもりなど、さまざまなデザインのフェイスシールド。フランケンシュタインやおおかみなど、モンスターらしいデザインもそろう。

「思わずつけてみたくなるアイテムにと考案しました」というのは、ハンダの津川清美社長だ。他にもパンダやペンギン、大きな耳とヒゲが愛らしいネコなど、ポップなアニマルデザインも制作。自宅でのささやかなハロウィンパーティといったイベントに活用できるうえ、保育園や幼稚園、飲食店や小児科の受付窓口など、子どもが集まり、かつフェイスシールドが必要な場で、和やかな空間づくりに一役買うことが期待される。またさまざまな理由でマスクの装着が難しい子どもや親御さんにも、ぜひ役立ててもらいたいと語る。

今後は花模様をあしらったフェイスシールドなど、公の場でもおしゃれに装着できるタイプや、お正月やひな祭りなど季節の行事にちなんだデザインの販売も予定しているという。

チェンジングフェイスシールドは、髪の乱れを気にせずにすむメガネ型で、自身のメガネの上からの装着も可能。専用のメガネフレームにフェイス部分を着脱できるから、好みのデザインが自由に楽しめる。

 「技術はあります。あとはどう活かすか。それは一人ひとりのアイデア次第です」と語るのは、感動会社楽通の田村社長だ。チェンジングフェイスシールドも、クリアファイルに図柄を印刷する印刷会社の技術を使ったものだそう。

「つける方も周囲も思わず笑顔になる、ありそうでなかったフェイスシールドです。命を守るためにと義務感だけで使用するのはなく、楽しい場では楽しく使って欲しい」と語る。

またオリジナルのデザインの注文もできるから、企業ロゴを入れてノベルティとしても使える。田村社長は「チェンジングフェイスシールドをどう活用するかも、使う人のアイデア次第。汎用性は高いです」と期待を寄せている。

 フェイスシールドは1枚990円で、20種類を展開。メガネフレームも550円で購入できる。現在、メガネフレームとフェイスシールド5枚が付いたお得な「ハロウィンセット」2種類(各4,400円)と「アニマルセット」2種類(各4,400円)も販売中。(すべて税込み価格)

感動会社楽通「チェンジングフェイスシールド」 http://www.rakutsu.jp
株式会社ハンダ https://handa-print.com/

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