「平成女児が、今、本気でリカ活したら…?」
そんなタイトルで始まる動画がInstagramで話題です。動画を投稿したのは、日本を代表する着せ替え人形『リカちゃん』を愛する、ドール服作家のryokoさん(@ryoko_licca)。完成度の高い洋服と、カラフルな平成を感じるデザインに、「懐かしい♡」「こういう服、大好きでした!」と反響が寄せられました。
『平成女児』とは、平成時代に幼少期を過ごした女性たちを表す言葉で、SNSでもたびたび話題に上がっています。
「時は25年前…」と、小学5年生の頃のryokoさんの写真とともに、当時の思い出を振り返るシーンから動画はスタート。「コギャルに憧れていた」というryokoさん。赤いバンダナを頭に巻き、厚底の靴を履いたryokoさんの手のひらを見せるポーズの写真には、当時の流行が映し出されています。
たくさんのリカちゃん人形を並べた写真とともに、「当時もリカちゃん人形が大好きで、つたない手縫いで服を作っていた」と語るryokoさん。ドール服作家になった今、「今ならもっとうまく作れるんじゃ…?」と、当時のデザインを思い出し再現をすることに…。
ミシンを駆使し、服を作っていく様子が映し出されるなか「愛読書はピチレモン」「友達と放課後にシール交換をすることが、当時の生きがいだったよね」と、当時の思い出話がテロップで添えられます。
当時流行していたダメージ加工、そして星の柄が入ったデニム生地を、ハートの形で重ねて着々とできあがっていくデニム生地のスカート。「デニムの筆箱、たれぱんだのメモ帳、あゆが付けてたしっぽとか…」と、思い出話が続きます。
トップスは、原色を使ったボーダー柄のショート丈Tシャツ。真ん中に付いた星がワンポイントのかわいらしいTシャツが、あっという間にできあがりました。
そして、赤色のバンダナに、厚底のシューズを合わせるととてもかわいらしいリカちゃんの全身コーディネートが完成!「私が作りたかったの、たぶんこれ!」と、テロップが添えられます。
「今からチャリで、プリ撮りに行くよ~!みたいな?」というテロップとともに、自転車に乗り、当時流行したポーズを取るリカちゃんが映し出され、動画は締められました。
動画を投稿したryokoさん(@ryoko_licca)に話を聞きました。ryokoさんは、大人がリカちゃん人形を楽しむ活動を『大人のリカ活』と題してSNSで発信されています。
ーー小学生の頃の『リカ活』で、思い出に残っていることを教えてください。
「小学生高学年の頃、リカちゃんの服を作ることが大好きでしたが、クラスの男子から茶化されたことをきっかけに、急に恥ずかしくなって離れてしまって。大人になってまた戻ってくることができて、よかったと思っています」
ーードール服作家になられた今、本気で当時のデザインを再現してみて、いかがでしたか?
「大人になった今だからこそ、使える技術を駆使して作ることができて、当時とはまた違った満足感がありました。何よりただただ楽しかったです!」
ーー動画の反響について、いかがでしょうか?
「同世代の方から『この服懐かしい!』『私も同じの着てた!』と、共感していただけてうれしかったです。みなさんの思い出も集まってきて、コメント欄がまるで同窓会のようで楽しかったです」
ーーryokoさんにとって、リカちゃんはどのような存在でしょうか?
「もはや『人生の相棒』です。子どもの頃から大人になった今まで、ずっと私の人生につながっている存在。たくさんの出会いも運んできてくれました。これからも一緒に歩んでいきたいです」
平成らしさが際立つかわいらしいデザインのリカちゃん人形の服に、多くのコメントが寄せられました。
「わぁ素敵!!」
「天才!懐かしい!最強♡」
「この色合いのTシャツ懐かしすぎるww」
「実現できるのすごい!!そしてこういう服、大好きでした♡」
「すばらしいです!完成度の高さはもちろん、動画に何回うなずいたか(笑)。イオンではなく、ジャスコも懐!(笑)」
Instagram(@ryoko_licca)やX(@ryokodoll)、YouTubeチャンネル『舞台裏のインスタリカちゃん@リカ活』では、『リカ活』を楽しむryokoさんの作品や、リカちゃんのコーディネートなどを見ることができます。