リプトン紅茶の意外な事実が、SNS上で大きな注目を集めている。
「え?香港(ホンコン)で売ってるこのセイロン茶葉って静岡でパックしてるってマジ!?セイロンティーじゃなくて静岡茶じゃねえかよ」
と紹介したのはCÀ CUỐNGさん(@Agyo_Bn_CaCuong)。
そう、静岡県にはリプトンのアジアで唯一の自社工場がある。CÀ CUỐNGさんが挙げた「YELLOW LABEL TEA」も茶葉はセイロン産だが、パッキングは静岡で行われているのだ。
CÀ CUỐNGさんに話を聞いた。
――購入されることになったきっかけは?
CÀ CUỐNG:7、8年前から香港の茶餐廳(チャチャンテン)やそこで出される濃口の紅茶に熱中し、その味を再現することに腐心するようになりました。香港渡航のたびに器材や原料のハンドキャリーをし続けて、今回の件に至ります。
ちなみに、香港で市販されている黄色リプトンの茶葉袋は、香港式紅茶専用ブレンドのセイロンティーです。
――静岡でパックされたものだと知って、どう思われましたか?
CÀ CUỐNG:日本でパックした商品を香港に出荷し、その出荷された商品をこうして私は日本に持ち帰ってるわけですが、その時点でとんでもない二度手間三度手間をやってる気がするので、「もういっそ静岡の工場で直売してくれ」としか思わなかったです。
――投稿に対し、大きな反響がありました。
CÀ CUỐNG:何がどう皆さんの心に響いたのか、まったくもって意味不明です。なんでこんなに反響があるのか、まったく理解していません。でもどうせ、みんな香港式紅茶とか知らないでしょ?1リットルあたり100gの茶葉で紅茶入れたら、引いちゃうでしょ?
◇ ◇
SNSユーザーたちから
「リプトンのアジア唯一の自社工場らしいです。(知らなかった)静岡県周智郡森町、自然に囲まれたいいところなんで、おいしいと思いますよ」
「昭和30年代末まで日本の鹿児島県枕崎市や静岡県でもリプトン紅茶の海外向けを請負で製茶していたそうです。現在、枕崎紅茶はその時代の設備で輸出用の紅茶を製茶しています」
「原料の紅茶はスリランカ産。袋詰めが静岡県。多分品質管理を考えたら日本の工場になるんでしょう。以前スリランカ直輸入の袋詰め紅茶を買ったら見事に小石が入ってたことありました」
など、数々の驚きの声が寄せられた今回の投稿。
読者のみなさんは、この事実をご存じだっただろうか?
【CÀ CUỐNGさん関連情報】
▽Xアカウント
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