SUPER BUTTER DOGなどのバンドで活躍した池田貴史（49）によるソロプロジェクト「レキシ」が、音楽プロダクションLaughin’とのマネジメント契約を5月末で終了していたことを、ツイッター上で報告した。これに伴い、オフィシャルサイトが6月30日午後6時で閉鎖、ツイッターは7月9日24時で終了するという。レキシは「あと少しの期間となりますが、それまでサイト内を楽しんでいただけたら幸いです」とコメントしている。
また、オフィシャルファンクラブ「レキシ研究所」も、会報誌「レキシ研究報告書 其の八」の発行で終えるという。Laughin’は「長い間ファンの皆様にはご愛顧いただき、感謝の気持ちでいっぱいです。本当にありがとうございました」と報告している。
池田貴史は1994年、ハナレグミの永積タカシらとSUPER BUTTER DOGを結成。代表曲に、2001年に発売した「サヨナラCOLOR」などがあり、音楽フェスのフジロックなどにも出演していた。中村一義とのバンド「100s（ひゃくしき）」でも活躍し、07年には日本史のマニアぶりを活かしたソロプロジェクトとして、1stアルバム「レキシ」を発表。椎名林檎や上原ひろみ、いとうせいこうなど、さまざまなアーティストとコラボし、話題を集めていた。
