「クッションの形を知らなかった」子猫 初めてのフワフワ体験に驚きのリアクション、ネット悶絶

渡辺 晴子 渡辺 晴子

「ひと月前の今日、ねこはまだクッションの形を知らなかった」

クッションに沈みながらお口をあんぐりして驚く子猫の写真が面白かわいいとTwitter上で話題を集めました。

リプ欄には「クッションに食べられるという感じでしょうか」「コラ画みたいないいリアクションや!」「ブーブークッションを4回しかけても新鮮にリアクションとってくれそう」「そんな可愛い事ある??」などとコメントが寄せられ、子猫のかわいいリアクションに悶絶する人が相次いでいます。

投稿したのは、飼い主の「犬野ねこ」(@inunonekochan)さん。子猫の名前は、「ねこ」ちゃんといいます。生後2カ月の男の子です。写真は、1カ月前のねこちゃんが初めてクッションに乗ったときのもの。ねこちゃんは口をあんぐり開けてとても驚いていたようですが・・・撮影したときのことを、犬野ねこさんに伺ってみました。

撮影当時は生後1カ月の「ねこ」ちゃん 自分からクッションに乗っかった?

――話題になったお写真ですが、撮影当時、ねこちゃんは生後1カ月だったとのこと。どのようにクッションに乗っかったのでしょう?

犬野ねこさん「ちょっと記憶があいまいですが、ねこが自分で上って沈んでいったんだと思います。そこで、人間2人で正面と斜めから写真を撮りました」

――クッションに沈むねこちゃんのリアクション・・・お口をあんぐり開けたり、前足でお目めを隠したりと、相当驚いていたようですね。

犬野ねこさん「急に体が沈んだので驚いたのか、ピャ!?ピャ??と鳴いて足をばたつかせていました。その後しばらく沈んだままモゾモゾしてました」

――沈んだままモゾモゾしたあとは?

犬野ねこさん「そのまま寝ちゃいました」

――思いのほか、気持ちが良かったのですね。もしや猫をダメにするクッション?

犬野ねこさん「実はこのクッション、ネックピローにブランケットをかけたものなんです。長距離運転の時なんかに使う首に巻くクッションですね。一緒に写真を撮っていたルームメイトのものだったのですが、ねこが気に入ってしまったので、今はねこのものになって・・・ルームメイトは、新たにクッションを買い直してくれました(笑)」

――何とも優しいルームメイトさん。あんなに驚いていたクッションは、ねこちゃんのお気に入りになったんですね。

犬野ねこさん「はい。完全に寝床になっています。家の形の寝床なんかも置いてあるのですが、たいていこのクッションで寝てますね」

――かわいいリアクションを披露してくれた、ねこちゃん。犬野ねこさんは、初めて猫を飼われたそうですが。

犬野ねこさん「はい。一次的に保護したことはありますが、一緒に暮らすのは初めてです。地域の野良猫が産んだ子猫たちのうち1匹を保護しました」

――保護猫なのですね。ねこちゃんとの暮らしはいかがですか?

犬野ねこさん「毎日毎秒かわいいです!」

   ◇   ◇

とても表情豊かなねこちゃん。かわいいだけではなくとても個性的で、猫用のおもちゃで遊ぶよりも、段ボールをまとめるために出したタフロープや、うっかり落としたキッチンペーパーで遊ぶ方が好きだとか。また、犬野ねこさんは、ねこちゃんとの生活を漫画にされています。ツイートと併せて、ぜひ読んでみてください。

■Twitter:「犬野ねこ」(@inunonekochan)
https://twitter.com/inunonekochan

■ねこと人間のルームシェア日記「ねこちゃんち!」
https://nekonavi.jp/archives/author/inunonekochan

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