「どっしりとした イナバウアー」とつぶやき、小さな身体で懸命にのけぞる愛猫の写真をツイッターに投稿したマンチカンのようたさん（@yo_ta_channel）。そこに写っていたのは、短い手足を踏ん張り、フィギュアスケーター風のポーズを決めるマンチカンの子猫ちゃん。どう見てもイナバウアーし切れていない子猫の可愛い姿に、リプ欄には悶絶する声が多数寄せられました。
「金メダル級の可愛さ」
「イニャバウアー」
「わぁー！！あんよ短い！！可愛いです！！」
「こんなに小さくて短k…なのにイナバウアー！」
「素晴らしい！ニャンメダルです」
「雄叫びですね」
ぬこ「ぐおおおおおおおおお」(迫真)
ちっちゃな身体でのけぞり、ポーズを決めているのは、もうすぐ生後７カ月になるマンチカンの男の子、ようたくんです。
「正確にはイナバウアーではないのですが、ようたなりのフィギュアスケート風のポーズかなと思ってツイートしました。マンチカンの子猫ががんばってのけぞっている姿を見てもらえたら嬉しいです」（マンチカンのようたさん）
飼い主さんの言葉通り、本来のイナバウアーとは、「足を前後に開き、つま先を180度開いて真横に滑る技」のこと。イナバウアーとともに行われることがある、背中を大きく反らせるポーズは、「レイバック」というそうです。
それにしても、ようたくんはいったいどうしてこんな可愛いポーズをきめているのか？「イニャバウアー」を撮影をされた時の様子を、飼い主さんにうかがいました。
「仕事に出かける前、ようたがお気に入りのおもちゃ”カシャブン”をくわえて遊んでほしいアピールをしてきたのですが、その時に、おもちゃを必死で見ている様子を撮影したものです。撮影の後、ようたは華麗なジャンプを披露して、その短い手で無事に”カシャブン”をキャッチすることに成功しました！」（マンチカンのようたさん）
マンチカン特有の「テトテト歩く姿がたまらなく可愛い」と、ようたくんにメロメロの飼い主さん。ツイッターには、ようたくんの可愛い写真や動画がたくさん投稿されています。
「ようたは声も高くて可愛いんです。かなり甘えん坊な性格で、ついて回ってくるのも可愛くて仕方ありません。仕草も表情もとにかく可愛くて、つい毎日写真や動画を撮影してしまいます。おかげでスマホの写真フォルダはようただらけです（笑）」（マンチカンのようたさん）
まだまだ子猫のようたくん。先日、飼い主さんは床に落ちていた、生え替わりで抜けたようたくんの乳歯を発見。大切に保管されているそうです。
「その後もよく私の前で乳歯を落としてくれるので（笑）、現在、5本ゲットしています」（マンチカンのようたさん）
乳歯コレクションが増えたり、写真フォルダがようたくんだらけになったこと以外にも、猫と暮らし始めたことで、たくさんの嬉しい変化があったそうです。
「家でようたと過ごすことが増えたおかげで、外出が減りました。動物と暮らすことで、家族の会話も増えましたね」（マンチカンのようたさん）
飼い主さんいわく、「お気に入りのおやつはチュールで、子猫用のウエットフードが好き」というマンチカンの子猫、ようたくん。しっかり食べて、そして飼い主さんといっぱい遊んで、これからもおもしろ可愛い姿をたくさん見せてくださいね。
