ボクシングリングにまるでボクサーのようにたたずむ赤ちゃんの画像がSNS上で大きな注目を集めている。
この画像は、人気ボクシング漫画「はじめの一歩」（講談社）の作者、森川常次さんが経営するボクシングジム「JBスポーツ」にトレーナーとしてお勤めの山口卓也さんが「選手が息子と遊んでくれたけど何か違う。。」という言葉を添えて投稿したもの。
まるでセコンドに囲まれ次のラウンドついて作戦会議するかのような赤ちゃん…その姿にSNSユーザー達からは「この子がもしプロの道に行ったのなら20年後に全く同じ構図で写真撮るといいかもしれませんね！」「お子さん、選手さん達に気圧されて泡吹いてますね…かわいい…」「相手のハイハイ早いからガードは徹底的にな!!チャンスあったら泣いていいから!!」など数々のコメントが寄せられている。
この画像はいったいどのようなシチュエーションで撮影されたものなのだろうか？山口さんにお話をうかがってみた。
中将タカノリ（以下「中将」）：こちらの写真はどのようなシチュエーションで撮影されたものなのでしょうか？
山口：練習後に息子と遊んでくれていた選手達にお願いして撮影しました。3人でちょうどセコンドの人数と同じだったので、この構図にしました。
中将：写真では堂々の貫録ですが、リングにあがってお子さんの反応はいかがだったでしょうか？
山口：息子の反応は特に無かったですね。最終的には泣いてしまいました（笑）。
中将：あれれ…（笑）。ともあれこのユニークな構図に、数々の好意的なコメントが寄せられていますね。反響へのご感想をお聞かせください。
山口：まさかこんなに反響があるとは思いませんでした。ボクシングのポジティブなイメージが拡散出来たと思うので、それは嬉しく思います。
「JBスポーツ」概要
所在地：東京都足立区梅島3-11-19
公式サイト：https://jbboxing.com
はじめの一歩グッズ販売サイト：https://hajimenoippo.thebase.in
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ふだんテレビでボクシングを観て興奮しているというこの赤ちゃん。近い将来には本当のボクシングの試合でこの構図が再現されるかもしれない。
