3歳の息子と初ディズニーランドへ→感想もなく、親のエゴと反省していたら…突如言った”かわいすぎる一言”にホッ

福尾 こずえ 福尾 こずえ

「先月、家族で初めてTDLに行った。3歳児、旅行後は感想もなく、全く浮かれていなかったので、(親のエゴだったな)と反省していたんだけど、今日、当日の写真を見返しながらお土産のお菓子を食べていたら、「夢じゃなかった!」とトトロばりに喜び始めた。夢の国での出来事を夢だと思っていたらしい」 

X(旧Twitter)で投稿された、東京ディズニーランドへ出かけたあとの3歳男の子のエピソードが話題です。夢だと思っていた愛らしい息子さんの姿に3.7万のいいねがつきました。 

母親のGAO (@take1226man、以下GAO)さんに、当時の様子などのお話をお聞きしました。

――東京ディズニーランドへ行こうと思われたきっかけは?

「TDLは4歳から入園料が発生するので、子どもが3歳のうちに行っておこうかなと。息子は身長が102cm以上で絶叫系の乗り物を好むため、ほとんどのアトラクションに乗れそうだなと思い、決めました」 

――息子さん東京ディズニーランドではどのようなご様子でしたか?

「夜、子どもが寝ている間に車で移動すること10時間、起きたらTDLなので最初は「ここどこ?」状態でした(笑)。ですが園内に入ると、目を輝かせて喜んでいました」 

――息子さんが反応していたアトラクションは?

「スプラッシュマウンテンです。当初、3歳児には刺激が強すぎるので今回は見送ろうと思っていましたが、実際に落ちる様子を見てものすごく乗りたがったので、乗ることに。終始笑顔で写真写りもバッチリでした」 

「あと、ベイマックスが大好きで何度も映画を視聴していたので、ベイマックスのハッピーライドも喜んでいましたね」 

――息子さんTDLをとっても満喫していたんですね!どのようなタイミングで「夢じゃなかったんだ!」と気づいたのでしょうか

「後日、現像した写真を自宅のテーブルいっぱいに広げながら、お土産のお菓子を食べていたとき、急にです。それまでも撮影した画像をスマホで度々見せていましたが、現像した写真で初めて実感が湧いたようでした。それ以降、家でディズニー映画やロゴマークを見るたびに、「ディズニー、夢じゃなかったね」とニコニコお話ししています」 

――そんな息子さんをみてどう思われましたか?

「衝撃でした。まさか夢だと思っていたとは。TDLは息子には響かなかったな、親だけ楽しんでしまったなと反省していたので、息子が喜んでいる姿を見て安心しました」 

TDLには10年前に行ったきりだったというGAOさん。今回久しぶりに訪れてびっくりしたと言います。「ファストパスがない。チケットが紙じゃない。全部アプリ。新しいアトラクション。もうほぼ初めての場所です(笑)」 

今回、息子さんを連れていくにあたって、TDLにくわしいお兄さん夫婦にずいぶんアドバイスをもらったそう。「兄夫婦は千葉県在住で、アンバサダーホテルで挙式するほどディズニーが大好き。今回は義姉からいろいろ教えてもらいました」とGAOさん。訪れる前に入念に予習して、当日の行動を計画したおかげで十分楽しむことができたそう。「息子も楽しんでくれたようなので、行った甲斐がありました」と笑います。 

息子さんは「気分屋で人見知り、お調子者。そんな息子に毎日癒されながら生きています(笑)」と日々楽しむGAOさんはXで、息子さんとの毎日を投稿しています。3歳の息子さんとのかわいらしいやり取りに癒されますよ。 

■GAOさんX(旧Twitter) https://x.com/take1226man

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