日本最大規模のエネルギー開発会社「INPEX」はこの度、『INPEX Vision2035』と今後3年間の中期経営計画を発表した。
3つの成長軸として、「天然ガス・LNG(液化天然ガス)事業の拡大」「CCS・水素をコアにした低炭素化ソリューションの提供」「『INPEXならでは』の強みを活かした新たな挑戦」を掲げる。その上で2035年までに事業規模を60%拡大しながら、GHG・温室効果ガスの排出原単位の60%削減を目指すという。その結果、今後3年間『1株当たり年間90円を起点とする累進配当』 を実施していくとしている。
都内で開かれた記者会見で同社の上田隆之社長は「我々は地球というエネルギーの力で未来に挑み続ける。そういう会社であり続けたい」と語った。
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