31日の花粉情報 スギに加えてヒノキが本格飛散 対策を いつまで注意が必要?

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きょう31日は九州から東北にかけて広くスギ花粉が飛散するでしょう。近畿や東海、東北を中心に飛散量が多くなりそうです。九州から関東ではヒノキ花粉の飛散も本格化しており、対策が必要です。

きょう31日(金)の花粉情報

きょう31日(金)は九州南部は断続的に雨が降りますが、九州北部から関東にかけて雲が多めながらも晴れ間が出るでしょう。北陸や東北はおおむね晴れる見込みです。

スギ花粉は九州から東北にかけて広く飛散するでしょう。特に、近畿や東海、東北で飛散量が多くなりそうです。

九州から関東はヒノキ花粉がピークを迎えており、広く飛散するでしょう。九州や近畿を中心に飛散量が多くなりそうです。花粉症の方はしっかりと対策をなさってください。

まだ花粉は大量飛散

4月1日(土)から4日(火)頃にかけては花粉が広く「非常に多い」飛散となるでしょう。引き続き万全な対策が必要です。

5日(水)は西から天気が下り坂で、雨の降りだす九州では飛散が抑えられるでしょう。6日(木)は雨のエリアが広がり、近畿や東海で飛散量は「少なく」なりそうです。

いつまで対策が必要?

九州~東海では、スギ花粉のピークは越えましたが、ヒノキ花粉のピークが4月中旬にかけて続く予想です。

関東や北陸、東北もそろそろスギ花粉のピークは終わります。ただ、関東ではヒノキ花粉のピークが4月中旬にかけて続くでしょう。ピークを越えたあとも、関東などでは例年ゴールデンウィーク頃まで花粉が飛ぶことが多くなっています。

花粉症の方は、まだしばらく対策を続けておくと安心です。

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