この先2週間の天気と気温の傾向です。今週末にかけて前線が本州付近に停滞するでしょう。広く雨が続き、梅雨のような天気に。
まるで梅雨 雨が続く
22日(水)は、西日本から東日本の南に前線が延びるでしょう。前線上には低気圧が発生し、西から近づく予想です。九州や四国は昼頃から雨が降り、局地的に雷を伴って激しい雨が降るでしょう。中国地方や近畿は夜になると次第に雨が降りだす予想です。東海から北海道は日差しが届くでしょう。関東など桜が見ごろを迎えている所では、お花見にも良さそうです。23日(木)は雨のエリアが東海から北海道にかけても広がる予想です。
24日(金)は前線の活動は一旦弱まり、雨も弱まる所が多くなる見込みです。25日(土)は前線上を低気圧が進み、広く雨が降るでしょう。本降りの雨で、お出かけにはあいにくの天気となりそうです。26日(日)もぐずついた天気ですが、27日(月)以降は晴れ間のでる所があるでしょう。
最高気温は24日(金)までは平年より高く、雨でも高温傾向が続くでしょう。桜の開花・満開ラッシュとなりそうです。25日(土)以降は平年並みの所が多くなるでしょう。日差しも少なく、薄着ではヒンヤリと感じられそうです。
天気は周期的に変化
29日(水)は九州から北海道にかけて広く晴れるでしょう。お花見にも良さそうです。
ただ、晴天は続かず、30日(木)からは関東や東海などで雨の降る日が多いでしょう。
最高気温は平年並みの日が多くなりそうです。花粉シーズンはまだ続きますので、花粉症の方はまだ対策が必要です。
