2週間天気 次々と南岸低気圧が通過 関東平野部で雪も? この先は寒暖差が大きい

tenki.jp tenki.jp

この先は次々と南岸低気圧が通過する見込みです。10日は関東の平野部でも雪の可能性があり、今後の動向に注意が必要です。また気温のアップダウンの大きい2週間となるでしょう。

8日~9日の天気

あす8日は、低気圧や前線が通過し、一時的に冬型の気圧配置に変わる見込みです。山陰から北の日本海側では雪や雨の降る所が多いでしょう。太平洋側はおおむね晴れる見込みです。

9日は、高気圧に覆われますが、北日本では寒気の影響が残るでしょう。また東シナ海から前線が近づく見込みです。北陸から北の日本海側は雪や雨の降る所があるでしょう。西日本は次第に雲が広がり、九州地方では雨が降り出す見込みです。一方、太平洋側はおおむね晴れるでしょう。

10日は関東平野部でも雪の可能性

10日頃は、本州の南岸を通る低気圧、「南岸低気圧」の影響を受けそうです。九州から東北にかけての広い範囲で天気が崩れるでしょう。太平洋側沿岸部を中心に風も強まりそうです。西日本は雨の所が多くなりますが、関東では雪の降る所が多く、平野部でも雪の降る所がありそうです。東北も内陸を中心に雪が降るでしょう。11日(建国記念の日)にかけて、影響を受ける見込みです。
低気圧や気温の変化によっても雪の降る範囲が変わってきそうです。今後の情報に注意をして、念のために雪への備えをしておくようにしてください。

12日はいったん晴れる所もありますが、また次の低気圧が西から近づくでしょう。13日は広い範囲で雨が降る見込みです。14日は関東から北海道で雪の降る所がありそうです。

15日~20日の天気

15日になると、九州から北海道で雪や雨の降る所が多くなりますが、太平洋側は次第に天気が回復するでしょう。16日以降は、太平洋側は晴れる日が続く見込みです。一方、北海道や東北の日本海側、北陸では雪や雨の降る日が多いでしょう。

この2週間は、春の暖かさになったかと思ったら真冬の寒さになったりと、気温のアップダウンが大きくなりそうです。日ごとの寒暖差が大きくなりますので、体調を崩さないようにご注意ください。

おすすめニュース

気になるキーワード

新着ニュース