青森で初雪 平年より22日遅い 今夜は北日本の日本海側で雪のエリア広がる

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きょう30日、青森で初雪を観測しました。本州の気象台では、16日の盛岡に続いて、2番目の初雪の便りとなりました。

青森で初雪 平年より22日遅く 昨年より7日遅い

きょう30日(水)、日本付近は強い冬型の気圧配置となり、日本海側から強い寒気が流れ込んでいます。青森では、初雪を観測しました。平年より22日遅く、昨年より7日遅い観測となりました。
本州の気象台では、16日(水)の盛岡に続いて、2番目の初雪の便りとなりました。

今夜からあさって2日(金) 北日本は大雪や吹雪に注意

きょう30日(水)夜からあさって2日(金)にかけて、北海道や東北は日本海側を中心に雪が降り、その後も雪の降り続く所があるでしょう。風も強まり、吹雪になる所もありそうです。

局地的には、一気に積雪が増えるなど、まとまった雪になることもありますので、積雪や路面の凍結に十分ご注意ください。

シーズン最初の雪 慣れていても注意

冬の時期に雪の多い所に住んでいる方でも、ひと夏を過ぎると、雪道での車の運転感覚を忘れがちです。シーズン最初の雪は、たとえ雪に慣れている方でも、以下の2つのことに注意が必要です。

(1)必ず、スタッドレスタイヤに交換するか、タイヤチェーンを装着しましょう。スタッドレスタイヤは、溝が十分にあるかどうかを、事前に確認してください。あまり使っていないスタッドレスタイヤでも、時間が経てば、劣化が進みますので、シーズン前に点検が必要です。

(2)たとえ急いでいても、急ブレーキ、急なハンドル操作、急発進、急な車線変更など「急」のつく運転はやめましょう。「急」のつく運転をしてしまうと、車がスリップしやすくなります。車を発進する時や上り坂では、タイヤが空転してしまわないよう、アクセルをじわりと踏み込んでください。下り坂では、エンジンブレーキを基本として、アクセルとブレーキも適度に調整して、速度を落としてください。

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