「永ちゃん」武道館150回公演祝う田んぼアート もみ殻で「OK」 夏には「ヨロシク!!」

山陽新聞社 山陽新聞社

 もみ殻を使ってデザインした歌手矢沢永吉さん(73)のイラストが、岡山県北部の永ちゃん田んぼ(美作市下町)を“ステージ”にビッグに登場した。地元グループが熱い思いを込めて手がけた「もみ殻アート」。年内いっぱい見られる。

 田んぼ(約10アール)は大原小そばにある。渋く指でOKを決める矢沢さんのキャラクター、12月20日に迎える日本武道館での節目の公演を記念して「祝 150回 日本武道館」の文字などを、もみ殻と焼いたもみ殻を使用して表現している。

 グループ・永ちゃん田んぼの会は2019年から、田植えをして実った稲で矢沢さんのイラストを披露。今年8月には、「ヨロシク!!」と渋いポーズを決める矢沢さんのキャラクター、今年行われる50周年記念ツアーのタイトルにちなんだ「50th MYWAY」の文字を、黒の古代米と緑の県産米で描いて公開していた。

もみ殻アートは翌年から取り組み、今季は会員8人が12、13日に作業して仕上げた。風雨で傷むため、修復しながら状態を保つ。

 交流サイト(SNS)を通じて情報発信しており、ファンらが各地から訪れるのを期待。グループは「前人未到の公演を祝うとともに、新たな観光名所を目指して来年以降も続けていきたい」と意気込む。

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