関西 1か月予報 暑さの出口は近い 10月2週目以降は本格的な秋へ移行

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今日29日、大阪管区気象台は近畿地方の1か月予報を発表しました。それによると、初めは南からの暖かい空気に覆われやすいものの、次第に大陸からの冷たい空気が流れ込む見込みです。昼間の暑さにも、ようやく出口が見えてきました。

1週目(10月1日~7日)

この先、3日(月)ごろまでは晴れる日が多い見込みです。気温は平年より高い日がほとんどで、日中はまだ半袖が活躍するでしょう。ただ、4日(火)から5日(水)にかけて前線が通過したあとは、大陸から冷たい空気が流れ込む見込みです。朝晩だけではなく、ようやく昼間も夏の暑さから解放され、次第に秋めいてくるでしょう。

2週目(10月8日~14日)

同じ天気があまり長く続かず、移動性高気圧と低気圧が交互に通過する見込みです。気温は平年並みの日が多く、過ごしやすくなるでしょう。2週目までには衣替えを済ませておくと良さそうです。晴れる日は朝晩と日中との気温差が大きくなるため、体調管理に注意が必要です。

3~4週目(10月15日~28日)

日本海側、太平洋側ともに、数日の周期で天気が変わるでしょう。気温は平年並みか平年より高い日が多くなりそうですが、一時的に寒気が南下する日もある見込みです。さわやかな秋晴れの日がある一方で、日本海側では低い雲が多くなり、晩秋らしく、しぐれる日も出てくるでしょう。

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