熱帯低気圧 今後発達して「台風になれば18号」北陸地方も3日には予報円に

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日本の南の海上の熱帯低気圧は、今後24時間以内に台風となるでしょう。その後は予報円はかなり大きいながらも3日には北陸地方に近づく可能性があります。最新の予想進路図を確認するようにして下さい。

日本の南の熱帯低気圧 今後24時間以内に台風へ 北陸には10月3日には近づくおそれ

きょう28日(水)正午現在、南の海上には熱帯低気圧があって北上しています。この熱帯低気圧は今後24時間以内に台風となり、30日(金)にかけて、大東島地方に接近するおそれがあります。予報円が大きくその後の勢力や進路などはまだ不確実性が高いですが、現時点での予想では、次第に北東へ進路を変え、北陸地方は10月3日(月)には予報円に入る予想となっています。今週末から週明けにかけての予報が変わる可能性もあり最新の天気予報を確認するようにして下さい。

10月4日頃は北陸地方を前線が通過 強い暖湿気の影響で局地的に激しい雨の可能性も

10月4日頃は、日本海を南下する前線が北陸地方を通過する見込みです。熱帯低気圧(台風)は強い暖湿気を伴っており、北陸地方から離れていても前線の活動が活発となる可能性があります。今シーズンの北陸地方ではこの前線南下型による気圧配置でたびたび大雨に見舞われました。最新の予報を確認し引き続き大雨への備えを怠らないようにして下さい。

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