卵の黄身がとろ〜り! プロが伝授する激旨オムライスの動画に絶賛の声 「とろみも技術もえっぐぅ…」

竹中  友一(RinToris) 竹中 友一(RinToris)

「今日は卵黄2個入れてみました。最後絶対見て下さい」

愛知県岡崎市にてオムライス専門店「さん太」を経営するオムライスのプロさん(@omuraisupuro)が投稿した、激ウマ必至のオムライスの調理動画が話題です。

はじめに、「卵黄2個入れてみました」というコメントの通り、卵黄2つを用意。

それからコンロに火をつけ、フライパンにバターを入れ、オムレツを作っていきます。

そして、先ほどの卵黄2個を投入。

ヘラで端から形を整え、オムレツの形にしていきます。

それをチキンライスの上に乗せて、ナイフで切ると――。

裂け目がパックリと開いて、中から黄身がとろ〜り、見た目からして美味しそうなトロトロのオムレツが完成しました!

お腹が空くこと間違いなし!の動画。ツイートのリプ欄には、たくさんの絶賛の声が寄せられています。

「ひっくり返す時、実際音はしてないけど
『ぷるん』って音を 『この目で見た』気がする!」
「とろみも技術もえっぐぅ…すみませんめっちゃ美味しそうです」
「こうはならないんだよな〜。技術?フライパン?両方か…」

確かに、カセットコンロなど簡単な設備のなか、丁寧かつ手際よく仕上げていく様子は、さすがプロ!という感じですね。さらに、「最後絶対見て下さい」と本人が自信をもってコメントするだけあって、最後の卵黄が溢れだす瞬間は見ごたえ十分。

オムライスのプロさんは、自身のTwitterやInstagram、TikTokなどのSNSでオムライスの調理動画を公開。「チーズたっぷり」「ドレスのような仕上がり」「牛タン入り」など、たくさんの激ウマオムライスを紹介しています。

プロならではの手腕を見せてくれたオムライスのプロさんに聞きました。

――数多の洋食・卵料理がある中で、どうしてオムライスなのでしょう?オムライスを選んだ理由やその魅力など教えてください。

オムライスのプロさん:オムライスは誰もが好きで、なおかつ色々なバリエーションが楽しめるからです。また、僕は愛知県岡崎市で、「さん太」と言うオムライス専門店をやっていますが、元々は父が立ち上げた店でした。なので、小さい頃からオムライスを食べて育ちました。

――美味しくきれいに作るうえで、気をつけるポイントは?

オムライスのプロさん:たくさんコツはありますが、一番大事なのはフライパンの予熱を適正な温度まで行うことです。

――今回のトロトロ卵のものを含め、Twitterやインスタなどで紹介されているものはご自身のお店で提供されているのですか?

オムライスのプロさん:出していません。基本的に企画としてやっています。ただ、たまにお客様のリクエストによりメニュー化したものもあります。

――他にオススメのオムライスの作り方や、お店で人気のオムライスはありますか?

オムライスのプロさん:お店で人気のメニューは、誰が切っても自然に開くぱっかーんオムライスです。老若男女人気です。

  ◇  ◇

ご自身でもオムライスを愛し、広くその魅力を伝えるべくSNSでも幅広く活動されているオムライスのプロさん。

現在、さまざまなオムライスの作り方を紹介する書籍「世界一おいしい バズる!オムライスレシピ」が販売中です。

また、オムライス専用のフライパンも今年中の販売を予定。

「熱伝導とフライパンの構造にこだわりました。世界からあらゆる素材を取り寄せてどの素材が良いか検証しています。また、プロならではの細かなオムライスの作り方の動画も一緒に同封する予定です」とのことで、開発・販売に向けての力の入れようがうかがえます。

「僕のツイートを通して、オムライス作りの楽しさを知っていただけたら嬉しいです。みなさんも家でとろとろオムライス作りましょう!」と、オムライスのプロさんは話してくれました。

■オムライスのプロさんのTwitterはこちら
 →https://twitter.com/omuraisupuro

■オムライスのプロさんのInstagramはこちら
 →https://www.instagram.com/omuraisupuro/

■オムライスのプロさんのTikTokはこちら
 →https://lit.link/omuraisupuro

■書籍「世界一おいしい バズる!オムライスレシピ」はこちら(Amazonの販売ページ)
 →https://www.amazon.co.jp/dp/4046054751

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