バットマンにあやかりゴッサム通り、商店会がビールやハイボールを開発 「夜な夜な足を運んで」

山陽新聞社 山陽新聞社

 広島県東部の福山市。中心部にあるJR福山駅近くの福山伏見町商店会が、メイン通りの愛称を「伏見ゴッサム通り」と名付け、売り込みを図っている。米人気コミック「バットマン」シリーズの舞台「ゴッサム・シティ」と、福山市が友好都市提携を結んだのを機に一念発起。バットマンをイメージした商品づくりやイベントを企画し、「夜な夜な足を運んでほしい」とPRしている。

 メイン通りは福山東署駅前交番から東に約200メートルの区間。ラーメン店や居酒屋などが立ち並ぶ。通りの東端にあるクラフトビール醸造所「備後福山ブルーイングカレッジ」(小畑昌司代表)は5月、黒いクラフトビール「ゴッサムダークラガー」(330ミリリットル、660円)を開発。香ばしさがありつつもすっきりとさわやかな飲み口で、肉料理やお好み焼きなどにもよく合うという。

 ラベルはバットマンシリーズの日本版漫画を執筆した漫画家・麻宮騎亜さんが手掛け、ゴッサム・シティにそびえ立つ福山城を迫力たっぷりに描いている。小畑代表は「バットマンをきっかけに店同士が結びつきを強め、一丸となって商店街を盛り上げたい」と話す。

 ほかにも、以前からコウモリの英語名を店名に掲げている大衆酒場「福山バット」は、人気のコーラハイボール「バットボール」の2倍特大サイズ「ゴッサムボール」を新たに追加した。

 10月のハロウィーンに向け、記念イベントも計画中で、商店会役員の谷田恭平さん(33)は「アメリカンコミックの人気にあやかり、まちの魅力を広く発信したい」と意気込んでいる。

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