「あ、ドロボーや」「うるさーい!」 予測できない子どもの言動にパパ&ママ顔面蒼白「もう勘弁して」

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子育ては「想定外」「ハプニング」の連続。お子さんの言動に驚いたり、ヒヤヒヤしたり、困ったりした経験はありませんか?

子育てウェブメディア「ココハレ」編集部では、パパ、ママが「勘弁してー!」と感じたエピソードを募集しました。思ったことをすぐ口に出す、親の口癖をまねする、ただただ理不尽…子どもたちの“やらかし”をご紹介します。

「ドロボー?」「変なおじさん」思ったことをすぐ口に出さないで…

思ったことをすぐ口に出しちゃう幼児期。「声の大きさを調節する」「場の空気を読む」「相手の気持ちを考える」なんてことは、まだまだ難しいですね。

・4 歳の娘とお墓参りで山道を歩いていたら、前から来た登山者の男性を見て、「あ、ドロボーや」。保育園で不審者訓練をした時にサングラスを掛けて帽子をかぶった男性が不審者役だったらしく、思い出したみたい(34歳お母さん)

・しっかりと言葉が出始めた2歳半頃、たまたまテレビでやっていた「ドリフ大爆笑」のリバイバルを見た後から、外ですれ違う男性みんなに「へんなおじさーん」と言い始めた(33歳お母さん)

親が教えてなくても、親の口癖をまねします

親の口癖は、教えなくても覚えます。

・長男のかんしゃくがひどく、私はしょっちゅう「うるさーい!」と叫んでいました。すると、3歳の次男が覚えてしまい、私が家で歌ったりすると「うるさーい!」と言うように。ある時、リトミック(幼児教育)の体験に行き、大音量で歌う先生にすかさず「うるさーい!」と言った時は血の気が引きました(44歳お母さん)

・2歳の娘が言うことを聞かない時に、YouTubeでやまんばの動画を流して「言うことを聞きなさい!」とやってました。そしたら、ある時から突然、自分の祖母や近所のおばあちゃんたちに「ばぁばは、やまんば?」と確認するようになりました(29歳お母さん)

お願い、「~~~」だけは触らないで…!!

「勘弁してー!」は行動でも。特に困るのは…。

・家を建てたばかりの頃、リビングで飼っている犬(チワワ)がしたうんちを、1歳の長女が犬の柵に練り付けていました。下の子のお世話を別室でしている隙にやられました(27歳お母さん)

・2歳の娘は、お店で買ってほしいものを買ってもらえないと、泣いてぐずったり、おむつにうんちをして、おむつに手を入れて、指にうんち付けて「うんちしたー」(22歳お母さん)

気力、体力…もう限界です!

イヤイヤ期は「勘弁してー!」の宝庫でもあります。理不尽な言動に親は振り回され、気力、体力は限界?!

・長女が 2、3 歳の頃、やたらと「やめてー!」と叫びました。一番多いのはお風呂。公園などから帰る時の駐車場でも。知らない人には連れ去り事件のように見えたかも(35歳お母さん)

 

・娘2歳、イヤイヤ期まっただ中です。朝起きるなり、アンパンマンのYouTubeを見ると駄々をこねるので仕方なくつけ、朝ご飯を用意するとテレビの前で食べると駄々をこね、テレビにばかり集中してご飯を食べないのでテレビを消すと怒り、「ご飯を食べて」と言うと「イヤ!」、「じゃあ、ご飯おしまい?」「おしまいじゃない!」、「ママが食べさせようか?」「イヤ!」、「じゃあ自分で食べるの?」「イヤ!」、「どうするの?」「イヤァァァァァ!!」を3周くらいしました(29歳お母さん)

・息子が高速ハイハイでキッチンに侵入してくるのを抱っこして居間に戻して、っていう攻防を10回くらいやりました。息子は抱っこするたびに足を屈伸してバタバタさせながら笑っていました…。居間に戻してもテンションが上がり過ぎたのか、ギャッギャッギャッギャッとだみ声で笑いながらハイハイしてくるので恐怖すら覚えました(32歳お父さん)

「勘弁してー!」というエピソード、いかがでしたか?他人が読むとほほ笑ましい限りですが、当事者のパパ、ママは焦らされたり、疲れさせられたり。振り返ればいい思い出…となる日まで、子育て頑張りましょう!

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