遊び疲れた柴犬「もう歩けない」→「抱っこ帰宅」作戦に成功!飼い主さんの腕の中でウトウトする動画にほっこり「小さな子供と一緒だね」

はやかわ かな はやかわ かな

「2時間半、お友達とたっぷり遊んだ帰り道。『九(キュウ)、もう歩けない…』と訴えてきたため、このような状態で帰宅しました。なんならちょっと寝てる」というつぶやきと共に、キュキュ(@gBETQs4FK71tz68)さんがツイッターに投稿した動画が話題です。

そこに映っていたのは、飼い主さんに抱っこされ、眠そうな表情で帰宅する柴犬の姿!「そんなになるまで遊んだの~?」「小さな子供と一緒だね。飼い主さんお疲れ様です」と、悶絶と共感のリプライも殺到した「なんならちょっと寝てた」柴犬の甘えぶりについて、飼い主さんにお話を聞きました。

抱っこ帰宅は「作戦」だった?!

「飼い主さんを全力で信頼してる…♡」というリプライも寄せられていたのは、4歳になる柴犬の女の子、九(キュウ)ちゃん。「食べる/遊ぶ/寝る」を全力でこなすという、甘えん坊のジョシーバ(女子柴)です。果たして、「なんならちょっと寝てた」抱っこ帰宅は九ちゃんの「作戦」だったのか?!飼い主さんにお話を伺いました。

楽チンに帰宅したかったみたいです…

ーー「もう歩けない…」状態になるほど、この日の九ちゃんはワンちゃん仲間とたっぷり遊んだのですね。

「近所にある大きな公園の広場に、毎週土日、お友だちのワンコがたくさん集まるんです。九よりも年下のワンコが多いのですが、年下に負けないパワーで、いつもワンプロやかけっこを楽しんでいます。ワンコたちのママさんから、”九ちゃん足速いね~”と褒めてもらえます(笑)。この日も九は盛大にワンプロやかけっこを楽しみ、2時間半後、お友だちと解散した瞬間に歩かなくなり、地べたにゴロン…」

ーーいわゆる「拒否柴」でしょうか…?

「実は『拒否柴』をするときはまだ自分で動けるときで、そういうときは抱っこ自体を拒否するときもあるんです。でもこの日はすんなり抱っこされたため、家までの抱っこを覚悟した飼い主です…」

ーー「抱っこ帰宅」が目的のゴロン、だったのですね。

「ゴロンとなったときはもう、呼んでもダメ、リードを引っ張ってもダメ、オヤツを出しても寝ながら食べて動きません…(笑)。この日は明らかに『抱っこ帰宅』を求めていました(笑)。楽チンに帰宅したかったみたいです」

ーーあざと可愛いですね…(笑)。

「4歳になった今も、ちょっと目を離すとイタズラをする甘えん坊なんです。もう4歳なのに、いつまでイタズラするの?と、笑っちゃいます。きっと自分を見てほしくてワザとやってるんだと思います。可愛いです(笑)」

   ◇   ◇

帰宅分の体力まで使い果たすほど、お友だちとの遊びが楽しかった九ちゃん。ツイッターには、「手、枕にしてる…」と言いながら、飼い主さんが九ちゃんを運ぶ動画も投稿されていましたが、飼い主さんの拳を枕にして、九ちゃんは気持ち良さそうにウトウトしています…。

「九の体重は9キロちょっとなのですが、帰宅後、九の枕を作っていた飼い主の右腕はしばらくプルプルしていました。次の日には二の腕が筋肉痛に…。幸せな痛みです(笑)」

九ちゃんの「抱っこ帰宅作戦」は大成功となった模様です。

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