【浅草花やしきの豆知識】
■誕生~植物園
▽江戸時代末期の1853年(嘉永6年)に誕生
▽ペリー来航及び、坂本龍馬の土佐藩脱藩と同年
■公園~動物園のルーツ
▽明治に入ると木馬などが置かれるようになり大人も子供も楽しめる公園へ
▽1886年(明治19年)頃から昭和初期にかけて動物(象・虎・ライオン・熊など)も飼育されており、日本の動物園のルーツの地とも言われている
■遊園地
▽1949年(昭和24年)、現在とほぼ同じ形の「浅草花やしき」へ
・一番古いアトラクションはビックリハウス:1947年(昭和22年)
・ローラーコースター:1953年(昭和28年)…日本現存最古であり、建物スレスレを走り民家の中を通り抜けるのが特徴
▽1985年(昭和60年)、開園以来続けてきた入園無料の形態を風営法の規制により変更せざるを得なくなり、有料遊園地となった
▽敷地面積は東京ドームの0.44個分、東京ディズニーランドの66分の1、ビックサンダーマウンテンの敷地より狭い
■フォトスポット
▽ここ最近では花やしき通りの「マル花マークの扉」がフォトスポットとして人気
▽マルハナ縁日や屋上など、園内にもマル花マークのフォトスポットが多数