「ごめんください」大好きなトリマーさんがいるサロンにワンちゃんが外からご挨拶 愛くるしすぎる姿が「なんちゅう可愛さ」と大反響

黒川 裕生 黒川 裕生

「トリミングの先生が好きすぎるポコはいつも散歩中にサロンを覗き見します。黙って覗きするのは怪しいので『ごめんください』作ってあげました。」

しんちろさん(@mizwe)がTwitterに投稿したタイニープードル「ポコ」ちゃんの愛らしい姿が注目を集めています。首から下げた札には「ごめんください」の文字が。ポコちゃんは散歩コースのサロンにいるトリマーさんが大好きで、いつも嬉しそうに“覗き見”するので、この札は飼い主のしんちろさんが「怪しまれないように」と手作りしたそうです。これにはトリマーさんも大喜びで、サロンの中から写真を撮ってしんちろさんに送ってくれたとか。「なんちゅう可愛さ」「飼い主さんのセンス、素敵です」と大反響を呼んでいるほのぼのとしたこのエピソードについて、しんちろさんに聞きました。

ポコちゃんは1歳8カ月の雌。甘えん坊な性格で、人見知り、犬見知りなワンちゃんなんだそう。ドッグランでは他の犬から逃げ回り、人にも自分から近づくことはありません。

―ポコちゃんにここまで好かれるトリマーさん、一体どんな人ですか?

「小さなドッグサロンのオーナーで、明るいトリマーさんです。毎回手作りのかわいいチャームと、写真館で撮ったような素敵な写真をプレゼントしてくださるのですが、ワンちゃんへの愛情が溢れているのがわかります。人見知りのポコが家族以外で唯一、心を許している人です」

―「ごめんください」の札をぶら下げて散歩していたら、知らない人から声を掛けられたりもするのでは?

「若い人はクスクス、お年寄りは『あらー、かわいい(笑)どこ行くの?』って100%声を掛けてきます。説明すると長くなるので『ちょっとそこまで、おほほ』と答えてバイバイします(笑)」

―トリマーさんも気づいて中から写真を撮って送ってくださったそうですね。

「『ごめんください』のポコを見つけた先生は『ポコ〜、なになに〜、ごめんくださいって書いてあるの? あはははは可愛い〜』って出てきて抱っこして撫でてくれました。高級おやつもくれました(笑)」

―「ごめんください」の愛くるしさにやられてしまう人が続出しています。

「このツイートがバズったのは意外というか 、身内やポコを知ってる人がクスッと笑うイメージで投稿したので、『わー、知らない人が見てもキュンキュンするんだ』と思いました。まあ、私はポコが何をしていても、ご飯を食べているだけでもキュン死してますけど(笑)」

―しんちろさまのプロフィールに「音楽家(ベーシスト)」とあります。

「現在は息子の水江建太が家業を継いで音楽活動などをしていますので私は引退してゲーマーになりました。ただ葛城哲哉さんとは生涯共に音楽活動をしていきたいと思っています」

俳優でミュージシャンとして活躍する水江建太さんの父、水江慎一郎さんだった!

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ポコちゃんとの日々の萌え萌えキュンキュンを綴る「ポコ日記」もあります。
https://mizue.hatenadiary.jp/

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