フィギュアスケート三宅選手が持つ「あのぬいぐるみ」は何?? 故郷のご当地キャラに「いいね」続々

山陽新聞社 山陽新聞社

 江戸時代に栄えた宿場町の風情が残る岡山県矢掛町のご当地キャラクター「やかっぴー」に、注目が集まっている。先月末に行われたフィギュアスケートの全日本選手権で、町出身の三宅星南(せな)選手(19)=関西大=がグッズを手にしていたことがきっかけ。インターネット上でも「持っていたぬいぐるみはなに?」などと話題になっている。

 やかっぴーは2014年、周辺5村との合併60周年を記念して誕生。モチーフは町の鳥・ウグイスだ。町内に鑑賞スポットがあるホタルをイメージした帽子をかぶっている。

 三宅選手は、全日本選手権(さいたま市、昨年12月22~26日)で、競技後に採点結果を待つ際、やかっぴーのティッシュカバーを手にしていた。その姿がテレビ放映された直後から、ツイッター上では「緑色のお公家さんみたいな鳥類のぬいぐるみ気になる」「かわい~」など反響が相次いだ。

 するとすかさず、町内でグッズを販売する「やかげ町家交流館」が「星南さんの出身地、岡山県矢掛町の『やかっぴー』です!」と解説。ティッシュカバーは手作りの非売品だが、ぬいぐるみなどがあることを写真付きで紹介。賛意を示す「いいね」が異例の500件を超えた。

 同交流館で扱うグッズは、ぬいぐるみ(2200円)やマスコットストラップ(800円)など。大会後に店頭で女性のグループがぬいぐるみを複数購入したほか、問い合わせも相次いでいるという。

 全日本選手権では、自己ベストを更新し、6位入賞した三宅選手。1月18日からエストニアで開かれる「四大陸選手権」の代表に初めて選ばれ、12日には町役場を訪問した。山野通彦町長に入賞報告し、「小さいころから、矢掛町や町民の皆さんに応援していただいている。恩返しに演技を通して元気を届けたい」と国際大会への意気込みを語った。

 遠征先でも、やかっぴーと一緒にいれば大好きな古里を感じ、落ち着くと言う。三宅選手は「もちろんエストニア(四大陸選手権)にも連れて行きますよ」。

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