「2週間天気」月曜・火曜は近畿~関東など太平洋側で雨 「台風20号」発生か

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この先2週間の天気と気温の傾向です。25日(月)から26日(火)は四国や近畿から関東、東北南部などで雨が降るでしょう。27日(水)以降は秋晴れの日が多くなりますが、31日(日)は太平洋側で雨が降りそうです。また、南の海上で台風が発生する予想です。

1週目(25日~31日)

この先、天気は周期的に変化しそうです。
25日(月)は気圧の谷や湿った空気の影響で、四国や近畿から関東などの太平洋側を中心に雨が降り、ザッと雨脚の強まる所もあるでしょう。26日(火)も東海や関東、東北南部で雨が降りそうです。27日(水)以降は秋晴れの所が多くなりますが、北海道では雨が降るでしょう。
30日(日)は近畿~関東など太平洋側で再び雨が降りそうです。
最高気温は25日(月)は雨の降る太平洋側で平年より低く、空気がヒンヤリするでしょう。その後は平年並みの所が多い見込みです。晴れる日の日中は過ごしやすい陽気の所が多くなりますが、朝晩は冷えますので、服装で上手に調節してください。

2週目(11月1日~6日)

11月1日(月)の午前中は太平洋側で雨の残る所がありますが、2日(火)から4日(木)にかけては晴れる所が多いでしょう。
ただ、晴天は続かず、5日(金)以降は西から天気が下り坂で、6日(土)は全国的に雨が降りそうです。
最高気温、最低気温ともに平年並みか高い日が多いでしょう。北海道や東北では日中も上着が必要ですが、関東から九州では日中の気温は20℃前後で日差しのもとでは快適に過ごせる陽気の日が多いでしょう。

台風20号発生か

マリアナ諸島には熱帯低気圧があります。今後、台風に発達する予想で、台風になれば20号となります。
今後、発達しながら北上し、強い勢力で暴風域を伴って日本の南から小笠原諸島近海に進んでくる予想です。小笠原諸島では台風の進路によっては荒れた天気となる恐れがあり、注意が必要です。その後の進路はまだはっきりしませんが、今後の動きにも注意が必要です。

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