夜景や花畑、電車車両基地…行楽シーズンにぴったり!晴れの国岡山のSNS映えするスポット紹介

山陽新聞社 山陽新聞社

 新型コロナウイルスの新規感染者が全国的に減少する中、秋の行楽シーズンを迎えた。今回は、3密を避けて「SNS映え」するスポットを探して岡山県内を回ってみた。岡山、倉敷、笠岡の3市で撮影したお薦めの夜景や花畑を紹介する。

 「誰でも簡単に撮れる」をコンセプトに、機材はスマートフォン(2021年発売)、一眼レフカメラ(11年発売)、三脚に限定した。スマホはオート機能で撮影し、一眼レフは露光時間だけを自分で調整する「シャッタースピード優先モード」。撮影場所への立ち入りに許可はいらず、安全に撮れる場所とした。

 最初に訪れたのは、岡山市北区国体町のJR車両基地。津山線や山陽線の車両がずらりと待機していて、そばにある市道の跨線橋(こせんきょう)から見渡すことができる。夕暮れ時のダークブルーの空と、緑や白の照明、それに列車のライトが競演するかのような構図になった。

 夜景スポットとして密かに注目を集めているのが、岡山市南部の新岡山港近くに架かる児島湾大橋。街灯の明かりが水面にじわりと浮かび上がるのは、波が穏やかな児島湾ならでは。その児島湾に注ぐ旭川河口に程近い岡南大橋では、夜間も稼働して光る工場群が背景に映り込んだ。

 四季折々の花を楽しみたいなら、笠岡市カブト南町の道の駅笠岡ベイファームがお薦め。花畑には菜の花、ポピー、ヒマワリ、コスモス…と旬の花がいっぱい。色鮮やかな姿をクローズアップするも良し、引き気味に全景を入れるも良しで、本当に絵になる場所だ。

 立ち寄った笠岡の海では、行き交う漁船、干潟で小魚を狙う鳥の群れに出合った。「晴れの国」らしい好天に恵まれ、穏やかな風景に癒やされながらシャッターを切った。

 白壁の町として知られる倉敷市の美観地区を訪れると、着物でそぞろ歩きを楽しむ人を見かけた。柳並木、なまこ壁との相性は抜群で、SNS映えを狙いやすそうだ。

 同市児島地区の山腹から眺めた瀬戸大橋も美しかった。橋そのものの光に加え、車と列車が通過するときの光線が鮮烈。ファインダーの奥には香川県側の街の明かりが確認でき、四国との距離の近さを実感できる。

 「Change&Challenge for the Future」。ふと目に留まったのは、新来島サノヤス造船水島製造所(同市児島塩生)の壁面だ。所長によると「変革し、挑戦し、明るい未来を築こう」との従業員への呼び掛けだという。世界規模で競争を繰り広げる水島コンビナートの企業群。そんな格好いいメッセージを入れたショットも面白いと思う。

(動画には一部、事前に撮影した写真も含まれています)

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