【漫画】猫を閉め出しちゃったかも?心配で見にいくと…「わかりすぎて胸がきゅんきゅんする」15万人が共感

太田 浩子 太田 浩子

 夜中に愛猫さんが、別の部屋でいつもと違う鳴き方で鳴いていたら、見に行かずにはいられなくなってしまいますよね。そんな鳴いてる愛猫さんを探しに行く漫画「ねこが心配になる夜中」が話題になっています。

 漫画をツイートしたのは、猫好きさんに絶大な人気がある漫画「夜は猫といっしょ」を毎週発表している「キュルZ @2巻発売(@kyuryuZ)」さん。今回も猫さんあるあるの内容と、リアルでかわいいネコ描写に感嘆の声があがりました。

「猫が心配になる夜中」

 主人公のフータくんがベッドで寝ていると、階下で猫のキュルガちゃんが鳴いている声が聞こえます。「ひゃ〜…ふぉ〜ん」と鳴き続ける声が、いつもより小さいような気がしてきたフータくん。「もしかして、どこかに閉め出しちゃってるのかな」とだんだん心配になってきます。

 気になりだすと目が冴えてきて寝ていられない。「早く、助けてあげなくちゃ!」と、フータくんは大急ぎで階段を駆け降ります。そしてリビングの電気をつけてキュルガちゃんを探すと…普通にリビングにいたキュルガちゃんが「ん"ん"?」と見つめてきました…。

心配で見に行っちゃう、わかる

 「心配で見にいくとただ鳴いていただけ」が実にあるあるだと、この漫画に、リプ欄は大いに盛り上がりました。

「あおー・・・あおーーん゛・・・と鳴いている時は大抵何も起こってなくて、締め出されたり閉じ込められた時には鳴かない猫様の不思議(-ω-?)」
「違う部屋でねこが鳴いてるとそれだけでなにかあったか?!って心配で見に行っちゃう…わかる……愛……」
「ねこ必殺『起こしてみただけ』w(AM2時)」
「昨日の俺じゃないか」
「わかりすぎて胸がきゅんきゅんする」

こんな声が上がり、15.4万の“いいね”がついています。

 また、キュルガちゃんの「ん"ん"?」の表情や、鳴いているときの「ふま〜ん…」の吹き出しに「不満」、「ふぉ〜ん"」には「不穏」という漢字が隠されているなど、ツボだった場面を報告する人も。

 漫画のラストで、フータくんが飛び起きてリビングに見にきた様子を不思議そうに見るキュルガちゃん。閉じ込められていなかったことにホッとしてフータくんが寝室に戻ろうとすると、一緒にするすると階段を上がってついていきます。それで…キュルガちゃんはどうして鳴いていたのかな。

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※2022年「夜は猫といっしょ」カレンダー発売中

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