「天井から見るのやめて」視線を感じた先にいたのは…「スパイダーニャン」その顔に笑いがこみ上げる

渡辺 晴子 渡辺 晴子

「天井から見るのやめて。」と、愛猫の写真をツイッターに投稿した「poppy」(@groovy03291013)さん。そこに写っていたのは、天井の梁の上から身を乗り出してこちらをじっと見つめる猫ちゃんの姿!

リプ欄には「天井から。。。。。ネコ」「ずいぶん高い所に…」「Oh,忍者ネコ!」「スパイダーニャン」「新型アルソックか..」などと、高い場所からのぞく猫ちゃんに驚く人からのコメントが殺到しました。さらに「いるのいないのっていう絵本思い出しましたw」と、怪談絵本「いるのいないの」に描かれている男が天井の高い梁の上からのぞくワンシーンをほうふつとさせるとのリプライも…。

写真の猫ちゃんは、茶白のとらくんといいます。8月で1歳になったばかりの男の子です。天井からのぞくとらくんにとても驚いたという飼い主のpoppyさん。いったい、どうやって登ったのでしょう? 撮影時のことをpoppyさんに伺ってみました。

キッチンで朝ご飯を作っているときに見上げると愛猫が…

――天井からのぞくとらくんの写真が話題になりました。撮影時、poppyさんは何をされていたのでしょう?

poppyさん「この天井の梁の下のキッチンで朝ご飯を作っておりました。上の方に行ったなぁと思っていましたが、まさかこちらを見てるとは思いませんでした! 驚きましたが思わず笑いもこみ上げてきました」

――作家の京極夏彦さんが書いた絵本「いるのいないの」に出てくる天井から見つめる男のシーンを思い出すとリプライする方が多数いらっしゃいましたね。

poppyさん「『いるのいないの』は皆さんのリプライで初めて知りました。今回、のぞいていたのが猫で良かったです(笑)」

――天井はずいぶん高そうですが…とらくんはどうやって天井まで登ったのでしょうか?

poppyさん「はしごからロフトに登り、キッチンのパネルを経由して天井の梁の上まで行ったようです」

――写真のあと、とらくんはどうしましたか?

poppyさん「私がとらに気づいたので気が済んだのか、また自分で降りてきました。天井にはあまり長居はしませんでしたね」

――確かに、少しドヤ顔だったようなとらくん。「こんな高いところに登れて、すごいだろー」と、poppyさんに見てもらいたかったのかもしれませんね。ところで、天井に登れるようになったのはいつから?

poppyさん「今年の春ごろだと思います。兄猫のまねをしてロフトまで登れるようになりました」

――そのとき兄猫くんは、どこに?

poppyさん「兄猫は、12歳のナンシー(ロシアンブルー)といいます。彼はソファーにいたと思います」

――これまでも食器棚の下から顔だけひょっこり出したりと、poppyさんを驚かせてきたとらくん。好奇心旺盛でやんちゃな猫ちゃんのようですね。このほか、とらくんの行動で驚いたことは?

poppyさん「びっくりしたことといえば…とても長~く伸びているときです。とにかく伸びています(笑)」

   ◇   ◇

poppyさんによると、とらくんは昨年10月にママ友さんのお知り合いのところからおうちに迎えた猫ちゃんとのこと。引き取る前のおうちでもとてもかわいがられていたようで、かわいがってくれる人を信頼して甘えてくれるのがとってもうれしいといいます。また、とらくんの振る舞いに家族全員が笑顔になることが増えて猫ちゃんたちとともに楽しい日々を送っているそうです。

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